全国の通信記事
2025年10月26日号
茨城 古河市四恩寺落慶法要
【茨城】古河市四恩寺(小林貫寿住職)で10月26日、本堂・客殿・庫裡の落慶式が営まれ、僧侶・檀信徒約100人が参列した。
昭和51年に開かれた四恩寺は檀信徒の信仰の拠り所となってきたが、令和になり市の区画整理で境内地が移転となった。そのため、宗祖750遠忌報恩事業として本堂・客殿・庫裡の建立を進め、今年完成を迎えた。
法要に先立ち万灯講による纏の演舞が行われ、笛太鼓の音色が落慶を迎えた新本堂に彩りを添えた。新本堂の八角形の天井には「双龍図」が描かれており、当日の小雨も、龍神を勧請している四恩寺に降り注ぐ甘露の雨のようだと参列者から喜びの声が聞かれた。
小林住職は「コロナ禍や資材の高騰などの困難の中、皆様の篤い信仰心に支えられて本日を迎えられた」と謝辞をのべ、弘法に精進する決意を語った。
2025年10月24日号
茨城 檀信徒研修道場
【茨城】10月24日、日蓮宗茨城県宗務所(相田要練所長)は日蓮宗茨城県檀信徒協議会(熊王康宏会長)共催のもと、水戸 妙徳寺(植木妙久住職)に於いて、檀信徒研修道場を開催した。約150人の教師並びに檀信徒が参加した。法要からはじまり写経、昼食、法話、唱題行と信行尽くしの日程となった。
法要では研修道場の円成を祈ると共に、各地災害犠牲者の追善回向と復興祈願もなされた。
写経はお題目を心静かに拝書した。
昼食では食法を唱えて、始まった。黙食ではなく、各々が信仰の話をしながら食事をした。
法話は坂井是真上人(福井県 妙智寺住職)を迎え、演題を『「いのちに合掌」〜誰もがイキイキと輝く為に〜』として、なぜ生きるのか、我々のいのちとはを考えさせられた。笑いあり、涙ありの感動の90分となった。
唱題行では「南無妙法蓮華経」をしっかりとお唱えし、大音声の中で法悦に浸ることができた。
参加者からは「お題目に一日触れて、唱えて充実の一日となった。明日から一生懸命に頑張れるようになった。」と満足する声があがった。
遠方の方に配慮された早めの解散となり、参加者の負担が少ない、満足度の高い道場となった。
2025年9月29日号
茨城 一日荒行堂
【茨城】修法師会(小林栄樹会長)は9月29日、ひたちなか市福道寺(江田智行住職)で一日荒行堂を開催し、大荒行堂入行予定者を含む僧侶20人が参加した。
朝の開堂式で小林会長が結界を宣言すると、堂内に読経の声が大きく響き渡った。午後3時には檀信徒が見守る中、僧侶が水行で身を清めた。続いて、本堂で水戸市妙雲寺の綿引海淳師が法話を行い、荒行で得られた縁のありがたさを檀信徒へ伝えた。最後に力のこもった加持祈祷が行われ、結界が解除された。閉堂後には、今年の大荒行堂入行予定僧に「体に気をつけて頑張って下さい」と声をかける檀信徒の姿もあった。



















