全国の通信記事
2016年3月3日号
群馬 北関東教区教化研究会議
【群馬】日蓮宗北関東教区・日蓮宗現代宗教研究所は三月三日、高崎市のホテルで第二二回北関東教区教化研究会議をテーマ「僧侶として発達障害の子にいかに寄り添うか」のもと開催し、約六〇人が参加した。
基調講演では「心の科学……今、求められているもの~こころのバランサー」として医師であり公衆衛生学・精神保健学が専門の竹内一夫氏(群馬大学教授)が話をした。
子どもの発達障害も細分化され、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如多動障害(ADHD)という概念を説明し「これらは障害ととらえるのではなく、特徴・特質ととらえ多くの人がバランサーとして拘わって通訳・見方して下さい」とし、本人たちの自覚・自立を促すために、他分野連携の共同プロジェクトの一員として僧侶ファインディング・ニモ参加して欲しいとした。。
その後、分散会が開かれ僧侶として、こころの問題にどのように関われるのか討議が行われた。懇親会も盛り上がった。
2016年2月15日号
群馬 田代浩輝師帰山奉告式
【群馬】初行を成満した田代浩輝師の帰山奉告式が二月十五日、群馬県沼田市の妙光寺(田代経量住職)で行われた。当日は氷点下になる寒い日であったが、檀信徒と幼稚園児など200名が参加した。本年成満の行僧と檀信徒による行列が妙光寺に到着。本堂前で一読した後、水行式が行われた。百日間の苦修練行耐えた行僧達の迫力ある姿に参列した檀信徒は自然と手を合わせ、熱心に見入っていた。引き続き本堂において奉告式が行われ、無事成満の奉告が成された。田代師は「荒行堂に入行して家族や檀信徒、幼稚園の方々や園児たち皆に支えていただいている、と実感しました。皆様への感謝の気持ちを忘れず、恩返しできるよう精一杯精進して参ります。」と力強く語り、今後一層の研鑽に励むことを誓った。最後に幼稚園の体育館で園児や先生に特別祈祷をし先生おかえりなさいと園児たちとの再会に涙した。
2015年8月20日号
群馬 寺子屋で日航機墜落事故慰霊
【群馬】平成27年8月20日、21日群馬県青年会(鈴木祐慎会長)は、ちょうど30年前に起きた群馬県上野村御巣鷹山日本航空墜落事故の慰霊塔に子供27人計35人で寺子屋が開催された。慰霊塔までの山道を、お互いに励ましあいながら登ること一時間、慰霊塔に到着、慰霊塔の前で鈴木会長は「この御巣鷹山で520人の命が失われました。もう二度とこのような事故が起きないようにしっかりと供養しましょう」と話し鈴木会長導師のもと法要が行われた。子供たち一人ひとりが大きな声で自我偈、お題目を唱え御巣鷹山中に響き渡った。
そこで一人の男性が涙を流しながら一緒になってお題目を唱えていた。その男性は、大阪府に住んでおり30年前の事故でお姉さんを亡くし30年経った今はじめて登山し、慰霊塔まで来たという。
その男性は「私の姉は幸せ者です、こんなに大勢の子供たちや僧侶の方々に供養をしていただけたのだから。」と私たちに話してくれた。その後上野村のキャンプ場でバーべキューや、その他レクリエーションを楽しんだ。子供たちは又来年も絶対来たいと意気込んでいた。そして寺子屋が終わった。



















