全国の通信記事
2021年1月28日号
広島 「幻燈繰り弁」を動画収録
【広島】およそ百年前の大正十一年、日蓮聖人生誕七百年を記念して「龍口法難」のスライド劇が制作された。制作したのは広島市本覺寺内にあった立正幻画會という組織で、ガラス板に彩色した日蓮聖人一代記を描き、幻灯機でスクリーンに投影する手法を用い、僧侶が説法をするという意欲的な取り組みであった。
立正幻画會の活動は、全国の日蓮宗寺院から注目され、今回紹介する「龍口法難」は人気演目になったと伝わっている。
聖人生誕八百年の節目にあたり、繰り弁士、山口慈明師(福山市顕応寺住職)を尾道市妙宣寺に迎え、スクリーンに投影された百年前の幻燈に「繰り弁」(日蓮聖人一代記を講談調に語る法話)を重ね、「幻燈繰り弁」として動画収録した。
本動画は、パソコンやスマート
フォンからご視聴いただけます。
視聴方法
youtube検索画面から
「幻燈繰り弁」と検索
2020年9月27日号
広島 府中市法音寺本堂落慶法要
【広島】広島県府中市法音寺(佐崎孝淳住職)に於いて、9月27日本堂落慶法要が営まれ、僧侶檀信徒総勢50名が参列した。
法音寺は先の堂宇が建立されて300有余年が経ち幾多の屋根替え等の修復を重ねるも昭和後期より老朽化が進んでおり、現住職更には平成16年に遷化された佐崎秀温前副住職、総代檀信徒らとともに本堂大改修の願いが高まっていた。この度、宗祖日蓮大聖人御降誕800年の慶讃の好機と合致し寺族、檀信徒各位の菩提心を結集し、総代会・世話人会を経て、1ヶ年の歳月を要し本堂の再建に至った。
法要は爽やかな秋晴れの中厳かに営まれ、参列した檀信徒は念願だった新しい本堂での読経に目を輝かせていた。諸上秀明総代会長に続き、佐崎妙朋副住職が謝辞を述べられ、仏祖諸天の冥護と本堂再建に関わった方々への感謝と信仰の決意を新たにした。
2019年5月19日号
広島 「欄干わたり」コンサート
【広島】5月19日、広島市本覚寺(渡部康國住職)本堂に於いて、岩手県出身のピアノ弾き語りソロアーティストである、日食なつこさんの「欄干わたり」コンサートが行われ、100名の聴衆が集まった。今回、超宗派の僧侶で活動する「未来の住職塾」のネットワークを通じて打診があり、様々な取り組みを行っている本覚寺が会場提供に応じる形で実現した。コンサートは午後6時から開演、約1時間の演奏で日食なつこさんの素晴らしい演奏と歌声に聴衆の幸せそうな笑顔が印象に残った。聴衆の女性は、「お灯明の柔らかい明るさと、お香の香りに包まれて、とても厳かな気分の中で楽しめました」と感想を述べていた。副住職の渡部公友師は「本覚寺を会場として行うコンサートは初めての経験だったが、アーティスト側と協働することによって、大きな学びがあった。今後もお寺は〈社会資源〉であることを積極的にアピールしていきたい」と今後への展望を語った。



















