全国の通信記事
2018年5月8日号
山梨三・飯野妙善寺の花祭り
【山梨三】南アルプス市飯野の妙善寺(若林義裕住職)で5月8日、花祭りが開催された。
妙善寺護持会の役員が参列のもと釈尊降誕会の法要が営まれた後、毎年の恒例により、同寺の近隣にある巨摩保育所の園児たちも加わり、賑やかに行われた。
大勢の保育園児たちを前に挨拶をした若林住職は、花祭りの由来を教え、園児たちに「自分たちが貰ったこの命はとても大事なもので、他に変わるものはないんだよ。だからちゃんと先生の言う事や、お母さん、お父さんの言う事をよく聞き、お友達が困っていたら助けてあげられるような良い子になろうね。」と話していた。
招待された園児たちは白象に乗った誕生仏に甘茶をかけ、「よい子に育ちますように」と熱心に手を合わせてお祈りをしていた。
園児自らも甘茶の味を楽しんだ後、妙善寺護持会館内にてバルーンアーティストの催しが行われ、会場内は大いに盛り上がった。
今回は約140名の園児が参加し「お茶が甘くておいしかった」「楽しかったからまたお寺に遊びに来たい」と語った。
2018年2月19日号
山梨3 第2回法華写経会
【山梨3】2月19日、南アルプス市桃園 蓮経寺(布教師会会長柏原啓修住職)に於いて、山梨県第3部布教師会による第2回法華写経会が開催された。
始めに、蓮経寺本堂にて法味言上し、信徒9名、布教師会会員4名の計13名が集まり写経が行われた。
布教師会会長は「日蓮大聖人がお書きになられた『諸宗問答抄』という御遺文に、『文字というのは一切衆生の心法があらわれた姿なのである』と、説かれております。我々の心は地獄の心、仏の心、様々な心がありますが、写経を行うにあたって上手い下手は関係ありません。お経文の一文字一文字はお釈迦様の魂であるということを理解し、しっかりと心根をもって写経を行っていただきたい。今回の写経会を通じて、少しでも心を落ち着かせ日々の生活に役立てて頂ければ幸いです」と、挨拶を述べた。
その後、布教師会会員松井智伸師より、「法華経には五種法師が説かれており、『受持』教法を受け持つこと、『読』読経すること、経文を見ながら読むこと、『誦』経文を諳んじる暗誦すること、『解説』仏法を人に説き伝えること、『書写』写経すること、経文を書き写すこと。これらの五つを実践し修行をする事により、身も心も清浄になり成仏へ繋がると説かれております」と、五種法師の功徳、写経に取り組む姿勢や心構え、書き方などの説明があり、参加者は緊張しながらおもむろに書き始めた。殆どの方が初めての経験であったが、一時間半、筆を休めることなく黙々と書き続け、最後には各々が家内安全、身体健全、先祖供養などの願いを書き記し、写経を終えた。
参加者は「初めて写経をしました。思っていたよりも難しかったが、書き終えた後は心がスッキリしました。また参加したいです」「普段筆を持ち字を書く機会が少ないので少し疲れましたが、とてもいい経験になりました。お経を読むだけでなく書写する事の大切さを知る事ができました。」と、感想を述べていた。
2018年1月30日号
山梨3・檀信徒協議会 総代研修会
【山梨三】檀信徒協議会(石川俊幸会長)は1月30日、南アルプス市飯野「桃源文化会館」を会場に「総代研修会」を開催し、管内寺院総代160名がこの研修会に出席した。
山梨県甲斐市忠安寺住職、進藤義遠師により『我 深く汝等を敬うということ』という演題のもと講演を行った。
最初に
葬式と聞くと村内はもとより遠方へも出向き弔いに訪れ御経を唱えた。戒名や命日もよく覚えており驚くべき記憶力を持っていた、名取瀬戸重という奇人でありながら郷土の人気者の生涯を独自の語りで行い、参加者を魅了した。
講演の中で進藤師は
「この名取瀬戸重の生き様が、常不軽菩薩の生き様と重なり、この人こそ常不軽菩薩だなと感じた。あなたを敬います。あなたを軽んじたりしません。その生き方を今を生きる我々が学ぶべきことではないか。そして自分のお題目の唱えかたを自問自答しながらより質の高いお題目にしていって頂ければと思います」と語った。



















