全国の通信記事
2024年10月30日号
岐阜 訃報・渡邉元秀上人
【岐阜】10月30日に現岐阜県宗務所長 渡邉泰秀上人の師父、岐阜市円経寺の院首である渡邉元秀(世寿83歳)上人が、遷化せられました。元秀上人は、平成15年より2期8年に宗務所長を務められ多くの方々の心の支えとなってきました。
本葬儀は11月7日に岐阜市円経寺本堂にて執り行われ、檀信徒、有縁の方々が集まり、上人の増圓妙道を祈りました。
2024年10月28日号
岐阜 金華山題目塚法要
【岐阜】10月28日 岐阜県宗務所(渡邊泰秀所長)は岐阜城・金華山題目塚法要を渡邊泰秀宗務所長導師のもと嚴修した。例年の如く、斎藤道三・織田信長をはじめ戦国武将殉難の諸霊を供養された。更には野々垣泰仁(蓮国寺住職)修法師会長修法導師のもと、立正安国・世界平和・国家安泰・浄佛国土が祈念された。本年は晴天に恵まれ、多くの登山客も合掌していく姿が見られた。
愛知名古屋 一日、聞法の集い
【愛知県名古屋市】10月28日、愛知県名古屋布教師会(西区円頓寺住職 塩田宝裕会長)は、東区の大光寺において、一日心静かにお説教を聴聞する「一日、聞法の集い」を開催した。秋晴れの清々しい青空となったこの日、教師・檀信徒合わせて約100人が参加した。
第一講は、昭和区浄昇寺修徒 山川潮悦師が「生」と題し、高座の説明を交えながら話を進め、自らの危機的な体験をもとに家族のつながりの大切さを述べ、参加者は熱心に耳を傾けていた。
第二講では、瑞穂区最経寺住職 深沢友遠師が「一期一会が一会一期となる絆」と題し、いろんな人との一度の出会いが一生の宝物になることを自らの体験を通して述べ、参加者はうなずきながら聞き入っていた。
参加者からは「とても落ち着いた雰囲気で、ありがたいお話を聞くことができた。また来年も参加したい」との声が聞かれた。