全国の通信記事
2026年6月21日号
北海道南 第1地区護法大会
【北海道南】宗務所第1地区主催の第33回護法大会が6月21日に七飯町の大沼国定公園の中に位置する大沼国際セミナーハウスで開催され、僧侶檀信徒約120人が参加した。開会式では若松誨泉伝道事務長(函館市妙心寺住職)が大会の意義について講話した後、記念法要が行なわれ、導師を務めた土居一宏地区長(函館市和霊教会担任)が宗祖750遠忌に向けて僧侶・檀信徒が一丸となって信行に励んでいく決意を奉告した。
昼食を挟んで午後からは、「私の好きなお祖師様」と題して、長田啓明師(函館市妙應寺住職)、三田智斎師(長万部町法華寺副住職)、山本光明師(函館市龍王寺住職)、三田智康師(長万部町法華寺住職)の4人の僧侶が法話。それぞれが感銘を受けた御遺文や日蓮聖人の生涯の場面などに触れ、自身の信仰と布教への熱意を話した。
閉会式では参加者全員で「在家の誓い」を奉読し、日常の信心と750遠忌への誓いを述べた。
参加者は「お坊さんの目線から日蓮聖人の知らない一面を聞くことが出来て新鮮だった」「750遠忌まで元気でいなければ」と口々に語った。
2026年6月9日号
千葉西 3組統一信行
【千葉西】千葉西部3組統一信行が6月9日、東京都台東区谷中の日蓮宗本山・慈雲山瑞輪寺で開かれ、僧侶と檀信徒合わせて42人が参拝した。瑞輪寺は慈雲院日新上人を開山、徳川家康公を開基大檀越とし、天正19(1591)年に創建された由緒寺院。江戸十大祖師の一つに数えられる「除厄・安産飯匙の祖師」をまつる寺としても知られている。参加者は本堂で井上日修猊下を導師に御開帳を受け、瑞輪寺の縁起や御法話に耳を傾けた。続く諸堂案内では、境内を巡り、瑞輪寺の歴史に理解を深めた。特に、日蓮聖人が難産に苦しむ女性を救ったとの伝承にちなむ飯匙の祖師について説明を受けると、参加者は熱心に聞き入っていた。参加者からは「普段目にする事できない貴重な体験に瑞輪寺の歴史と信仰の深さを感じた」「地元寺院とは違った魅力を知ることができた」との声が聞かれた。
2026年6月7日号
長野 北信同志会の統一信行会
【長野】 6月7日午後、長野市・原立寺(加藤要瑞住職)を会場に長野県北信同志会主催の統一信行会が開催され教師・檀信徒合わせて約70名が参加した。
法味言上の後、唱題行が行われた。浄心行に入ると、堂内の灯かりが落とされ、静寂と共に若干蒸し暑かった堂内もさわやかに感じられる。そしてお題目の声は一つとなり、堂内を包んだ。
休憩後は、身延山久遠寺庶務部長 布教師である池上要靖上人(智寂坊住職)の法話を拝聴した。「お題目と日蓮聖人」というテーマで、対話型の講演に終始和やかな雰囲気。
合掌とは、お題目とは、方便品の中味、について、それぞれの意味について理解を深めた。
「掌」は心を乗せる場所というお話であったが、身をもって感じられた瞬間であった。
最後に修法師出仕のもと法楽加持が厳修され、除災得幸、立正安国祈念の木剣の響音に包まれた。
この日、関東甲信は梅雨入りを迎えたが、天気は持ちこたえ、足早ながらも第三部までの日程を終えた。



















