全国の通信記事
2026年7月20日号
千葉北 海徳寺の施餓鬼法要
【千葉北】7月20日の「海の日」、習志野市の海徳寺で恒例の施餓鬼法要が営まれた。寺名にちなみ、毎年「海の日」に執り行われている法要で、今年は松戸市平賀の本土寺布教研修所で研鑽を積む研修員も参加した。
法要には、研修員を含む9人の僧侶が出仕。本堂には多くの檀信徒が参列し、先祖代々の精霊や有縁無縁の諸精霊への供養とともに、亡き人への追善の祈りが捧げられた。
法要に先立ち、布教研修所研修員で青森県黒石市・妙経寺修徒の最上雅櫻師が法話を行った。自坊の縁起や家族との思い出、さらに身近な家族を亡くした自身の経験を交えながら、「命の尊さ」や「今を生きることの大切さ」について語りかけ、参列者は熱心に耳を傾けた。
法話を聞いた参列者の一人は、「お坊さんも私たちと同じような経験や思いを抱えながら歩んでいることを知り、とても身近に感じました。心に深く残る法話でした」と感想を話した。
2026年7月19日号
北海道北 第42回少年少女修養道場
【北海道北】宗務所(穂坂孝史所長)は第42回少年少女修養道場を7月19日から1泊2日で、旭川市妙善寺(山口龍泰住職)で開催され、今年は22名が集まった。
開校式で穂坂所長は「辛く、不安もあるでしょうが、夏休みの楽しい思い出を作ってください」と話、生徒代表が「1泊2日で、日蓮聖人のみ教えを学び、今以上やさしい心をもてるよう努力します」と述べた。
初日は、お守り作り、自我偈1文字写経、恒例の「心の灯火」を行い、二日目は、お寺の掃除、感想文を書いた。
閉校式で生徒代表が「この2日間に学んだことを、家や学校、社会で生かしていきます。」と述べて、最後に迎えに来た親と共に「流しそうめん」をして終了した。
2026年7月15日号
大阪市 戦争犠牲者慰霊法要
【大阪市】七月十五日(水)大阪市修法師会主催の戦争犠牲者慰霊法要が妙徳寺において開催され僧俗五十人が参加した。 正午より、本堂において約一時間の戦争記録の上映会が行われた。参加者からは、当時を生きた方の証言を聞くと、戦争は単なる歴史的事実ではなく、確かにそこに人が生きていた人々がいたことを実感させられ、日常が突然奪われる場面には胸を締め付けられ平和の尊さを感じたとの感想が聞かれた。 午後十二時半には、青年会による行脚隊が旧真田山陸軍墓地に向け出発。上映会が終わる頃、青年会の行脚隊の帰りを全員で出迎え、午後二時より修法師会による法要が奉行された。法要後の挨拶の中で下土井龍永所長は、「現在の平和は戦没者の上に成り立っている。お題目の功徳をもって、英霊だけでなく、すべての戦争犠牲者を慰霊することを勤めていかなければならない。すべてのいのちに合掌する姿を継承していかなければならない。」と話した。 平和が続いていることに想いを馳せ、今後も英霊そして戦争犠牲者すべての霊に合掌しお題目を唱え、代が変わっても子孫に継承していくことこそが肝心であると改めて思った。



















