全国の通信記事
2026年5月21日号
青森 新潟・佐渡霊跡団体参拝
【青森】日蓮宗青森県宗務所(小野泰幹所長)は令和8年5月21日(木)から23日(金)まで、県内教師19名、檀信徒31名参加のもと、新潟・佐渡霊跡団体参拝を行った。1日目は移動日となり、佐渡の旅館で宿泊。2日目は大雨の中、塚原山根本寺(竹中智英貫首)を参拝。御開帳では教師檀信徒と共に塚原三昧堂ゆかりの和讃を奉唱。その後日蓮聖人が実際に使用した食器、寒さを凌ぐ蓑、身代わりの仏像が壁一面に並んでいる宝物庫を参拝した。続いて訪れた蓮華王山妙宣寺(関道雄貫首)では、境内に建立された高さ約24mの五重塔と杉並木に迎えられ、阿佛房日得上人御夫妻の日蓮聖人への御給仕を称えた和讃を御開帳時に奉唱。祖師堂に安置されている御夫妻のお像を参拝した。日蓮宗立教開宗750年慶讃事業として、全国の僧侶・檀信徒の協力で建てられた日蓮聖人佐渡大銅像を前で、尊厳に満ちた聖人の姿を拝みながら、団参の無事成就、一天四海皆帰妙法を祈った。3日目は法王山村田妙法寺を参拝し、妙法和讃を奉唱、団扇太鼓を叩きながらの唱題を行った。御開帳後、小林教一貫首が妙法寺の縁起を話され、最後に全員で記念撮影を行い、団体参拝は無事終了した。
愛媛 四国寺庭婦人研修会
【愛媛】四国四県の寺庭婦人が一堂に会し、教養と親睦を深める「四国寺庭婦人研修会」が五月二十一日、愛媛県松山市の大法寺(関谷泰純住職)において開催され、二十名が参加した。
当日は雨が心配される曇り空となったが、一歩本堂に入ると、久しぶりの再会を喜ぶ寺庭婦人たちの温かい笑顔に包まれた。はじめに、大法寺住職であり第33選挙区宗会議員でもある関谷住職を導師に、法味言上が厳粛に執り行われた。本堂でお題目を一心に唱和し、研修会の無事円満を祈念して、厳かに幕を開けた。
本年度の研修は、俳都・松山にふさわしく「俳句」をテーマとした。愛媛新聞カルチャースクール講師や福祉施設の俳句サークル講師を務める高須賀眞美子先生を講師に迎えた。高須賀先生は夏井いつき組長に師事し、俳句集団「いつき組」の組員として、広く「俳句の種蒔き活動」を行っている。講演は『俳句のあるくらし』と題して行われた。
高須賀先生は「俳句は決して難しくない。誰もが今日から俳人になれる」と優しく語りかけ、五・七・五の定型や季語の基本を丁寧に解説。さらに、先に作った日常の十二音に五音の季語を組み合わせる方法を紹介した。これは「取り合わせの型」と呼ばれ、初心者でも簡単に作句できるコツだという。
今回は実際の作句こそ行わなかったが、参加者たちは配布された季節ごとの「五音の季語集」を熱心に見つめ、高須賀先生の温かく軽妙な語り口に引き込まれていた。参加者は、お寺の豊かな四季や日々の檀信徒との対話など、何気ない日常の一コマを俳句の題材に昇華させるプロの着眼点に深い感銘を受けた。そして、手元のノートに熱心にメモを走らせていた。
雨の心配を吹き飛ばすような温かい拍手と笑顔に包まれた本研修会は、お寺を守る女性としての感性を研ぎ澄ます実り多き一日となった。
2026年5月20日号
岐阜 寺院総会
【岐⾩】岐⾩県宗務所(渡邊泰秀所⻑)は令和8年度岐⾩県宗務所管内寺院総会を5⽉20⽇に岐⾩市圓経寺(渡邊所⻑⾃坊)にて開催した。総会に先⽴ち、圓経寺本堂にて渡邊所⻑を導師に管内先師法要を営み、管内先師の回向をし、あわせて管内各寺院の隆昌を祈願した。その後、「ぷらっとお寺」というご供養をサポートするサービスの説明を受け、⼀同真剣に⽿を傾けた。総会では、地元第19選挙区選出⼩倉善光宗会議⻑(⻑野県⼤乗寺住職)より宗制報告が⾏われ、野々垣泰仁協議員副議⻑(蓮國寺住職)が議⻑を務め昨年の各会の報告と今後の管内活動を話し合った。



















