全国の通信記事
2026年4月5日号
静岡中 花まつりと復興への祈り
【静岡中】駿東郡長泉町の愛鷹教会(丸茂玄昌住職)は4月5日、お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」を厳修した。当教会では毎月第1週の日曜日に信行祈祷会が行われており、4月は「花まつり」と合わせて行われた。丸茂住職と共に役員や信者の方々によって力強い読経が堂内に響き、当日は中部宗務所よりこぞう君も参列し、共にお釈迦様の誕生を祝った。境内では復興支援バザーも行われており、賑わいをみせた。法要後には丸茂住職から参列者の皆様に対して、クラウドファンディングの説明が行われた。
当教会の起源は古く、水神社として長き歴史を有する。昭和50年に日蓮宗に愛鷹教会として法華経の道場として、水神信仰の修行場として隆盛し、瀧行など地元の方々には知られてきた。しかしながら、令和6年11月2日、静岡県中東部を襲った豪雨により境内は半壊。本堂回廊、浄水タンクなど土砂濁流の被害にあった。1年以上経過した現在、いまだ修復も困難を極め、この現状に憂いた丸茂住職、役員、信者の方々と共にこの被害を乗り越えようと決意。滝と祈りを未来へ繋ぐべく、この度READYFORにおいて目標金額500万を掲げ、準備をすすめてきた。改めて今月より始まるクラウドファンディングを前に丸茂住職より丁寧な説明が行われ、参列者一同は真剣に耳
を傾けた。丸茂住職は「皆様お一人お一人のお題目の布教と宣伝が、教会の復興の第一歩となり、この教会を未来へと残すべく、私も粉骨砕身頑張ってまいります」と力強く話された。最後にクラウドファンディングへの決起として写真撮影も行われた。写真には、教会の未来を紡ぐべく、笑顔と熱意が溢れていた。
このクラウドファンディングは、
http://readyfor.jp のホームページより確認が出来る。
締め切りは5月末まで。
2026年4月4日号
静岡西 松市妙教寺で花まつり
【静岡西】静岡県浜松市妙教寺において4月4日「花まつり」が執り行われました。浜北仏教会北浜支部の当番寺となり、地元の子供達と一緒に「白象」の行列と法要 そして地元の演芸人「夢 たろう」さんを招き 紙芝居を披露しました。参加者はお釈迦様の誕生日を真剣な眼差しで、法要に仏教に触れたくさんの学びの場となりました。誕生仏が全てに対して平等ということを伝えらたそんな時間でした。
三重・第59回立正平和祈願会
【三重】日蓮宗三重県宗務所(三重県桑名市円妙寺内)主催による59回立正平和祈願会が4月4日、三重県亀山市の亀山市文化会館にて開催された。毎年、立教改宗に合わせ4月に行われる立正平和祈願会、59回目となる今回は亀山を会場にして開催。教師30人、檀信徒約95人が集い、法話を聴き、唱題行などの修行にはげんだ。
午前10時。立正平和祈願会が開会。第一講は社教会より冨田周温上人(三重県熊野市本乗寺住職)による講話がおこなわれた。冨田上人は、我々は色んな徳に触れて生きているが我が事として骨身に感じることは難しい。しかし、自身は大病を患い死を感じる事で恩のある人に最後の挨拶をしたいと感じ徳に触れてきた事を実感できた。仏様に祈る事で全ての人への恩を返す事ができるのだと強い自覚を持てた。祈願会という非日常的な空間の中で感謝の気持ちを感じ、感謝の気持ちを表す事を実践して欲しいと話した。
浅井教佑上人(松阪市法久寺)による「目の見えない亀」と題した講話が行われた。人生で3回物事の見方や考え方が変わった事があり、それは大学へ進学する為に上京した時、インドに行ったとき、戦争跡地を訪れた時である。特に戦争跡地のサイパンでの慰霊法要で実際に現場を目の当たりにし話を聞いた事で、自分の生活がいかにありがたいものか身に染みて理解した。盲亀浮木の話にもあるように、法華経に出会う事人として生まれる難しさはとてもありがたいことである。今日法要に参加できたことのありがたさ、先人たちが守ってくれた今の我々の日々の生活のありがたさを感じ取り感謝の気持ちで法要に臨んで欲しいと話した。三重県日蓮宗青年会会長の大宮泰幸上人(名張市妙栄寺)による唱題行がおこなわれた。昼食を挟んで午後からは三重県内の僧侶約30人も一同に出座して立正平和祈願大法要が厳修。僧侶・檀信徒が一つとなって読経唱題と修法をおこなった。



















