全国の通信記事
2026年4月6日号
香川 女木島・日蓮聖人銅像参拝
【香川】4月6日に香川県宗務所主催で、女木島日蓮聖人銅像参拝が執り行われた。
当日は教師8名、檀信徒寺族10名が参加した。女木港から銅像までの道のりは約30分の山道を歩くが、瀬戸内の温暖な気候の中、満開の山桜と穏やかな海を見ながら全員で標高153mの日蓮山の頂上を目指して登詣した。
到着後全員で銅像周りの奉仕活動を行い、石倉敬之宗務所長導師の下、法味言上をした。
日蓮宗香川県檀信徒協議会会長小比賀亨氏より「この地にある日蓮聖人の銅像をもっと多くの方に知ってもらいたい。その為にも伝わるのを待つのではなく、伝えていくことが大切である。」とお話をされた。
2026年4月5日号
東京東 本覺寺で第10回記念 墨刻展
【東京東】3月27日から4月5日まで、桜が見頃を迎えた台東区本覺寺(沖真弘住職)で『第10回記念 墨刻展』が開催され、多くの来場者で賑わった。
墨刻とは中国古代文字を題材に抽象化表現するもので、文字に込められた古代人の思念と生き様に現代人の思惟を重ね、墨で新たな姿を刻みだす視覚芸術である。
28日には法味言上の後、沖住職をはじめとする墨刻会員による創作ライブパフォーマンスが行われた他、特別企画『酔生夢死』と題して墨刻主宰の原賢翏氏が舞踏家・吉本大輔氏、10ホールズハープ奏者・関口大氏と共演、3者が相見える独創パフォーマンスが披露され観客を魅了した。
本覺寺では毎月5回、原氏に指導を仰ぎ墨刻教室を開催、現在18名の会員が通っているという。10年間、墨刻に携わってきた沖住職は「自身が筆を持ち古代文字と向き合う面白さもあるが、それ以上に墨刻を通して若い方や外国の方、それまでお寺に足を運んだことが無かったような人達と新たに出会える事が嬉しい。この楽しさがきっと布教に繋がっていく」と温顔で語られた。
千葉西 藻原寺花まつり
【千葉西】本山東身延藻原寺で4月5日、増田日優猊下を導師にお釈迦様の御降誕を祝う「花まつり」が行われ、稚児行列や大堂での法要に多くの参拝者が訪れた。
藻原寺から桜の名所・茂原公園を経由して稚児行列が行われ満開の桜並木の中、きらびやかな装束に身を包んだ19名の稚児が御題目とともに歩みを進め、その晴れやかな様子に沿道の花見客も思わず足を止めて手を合わせた。
午前11時からは大堂で花まつり法要が営まれ、参拝者は花御堂のお釈迦様に甘茶をそそぎ、花や灯明を供えて手を合わせた。また、修法師による御祈祷では稚児らの発育増進と身体健全が祈念された。増田猊下はは子どもたちに向け、成長の節目としての思い出を胸に、周囲を助け合い争いのない世を願って歩んでほしいと諭した。
午後1時からは「藻原寺花まつりコンサート」を開催し、Bouquet des Tonsの3人にゲスト1人を加えた編成で演奏が披露された。仏殿の客席は100席を超える来場でほぼ満席となり、音楽が行事に華を添えた。



















