2026年4月5日
東京東 本覺寺で第10回記念 墨刻展
【東京東】3月27日から4月5日まで、桜が見頃を迎えた台東区本覺寺(沖真弘住職)で『第10回記念 墨刻展』が開催され、多くの来場者で賑わった。
墨刻とは中国古代文字を題材に抽象化表現するもので、文字に込められた古代人の思念と生き様に現代人の思惟を重ね、墨で新たな姿を刻みだす視覚芸術である。
28日には法味言上の後、沖住職をはじめとする墨刻会員による創作ライブパフォーマンスが行われた他、特別企画『酔生夢死』と題して墨刻主宰の原賢翏氏が舞踏家・吉本大輔氏、10ホールズハープ奏者・関口大氏と共演、3者が相見える独創パフォーマンスが披露され観客を魅了した。
本覺寺では毎月5回、原氏に指導を仰ぎ墨刻教室を開催、現在18名の会員が通っているという。10年間、墨刻に携わってきた沖住職は「自身が筆を持ち古代文字と向き合う面白さもあるが、それ以上に墨刻を通して若い方や外国の方、それまでお寺に足を運んだことが無かったような人達と新たに出会える事が嬉しい。この楽しさがきっと布教に繋がっていく」と温顔で語られた。



















