全国の通信記事
2024年6月13日号
大阪市 宗祖高野山御遊学史跡顕彰法要
【大阪市】6月13日高野山の五坊寂静院で大阪市修法師会主催 第46回高野山史跡顕彰法要が開催された。
この法要は、日蓮大聖人が畿内御遊学される中で高野山に逗留されたことを顕彰し、その史跡を毎年参拝し法要を開催している。本年は天候にも恵まれ、約40人が参加した。昨年までは、寂静院本堂の左側のみを使用して行われていたが、寂静院を管理する西宮門戸厄神 東光寺のご理解を得て、大曼荼羅・祖師像を中央に遷座・奉安し、本年より本堂全体で営まれるようになった。また檀信徒も昨年までは境内敷設のテント内にての参拝であったが、本年より本堂内での参拝となった。戸田秀明大阪市修法師会会長導師の下、読誦・修法が行われ回向が手向けられた。挨拶の中で、戸田会長は「日蓮大聖人が高野山にて、時を惜しんで勉学に励まれたお姿に想いを馳せ、より一層お釈迦様・日蓮大聖人の御心に適う、お題目の信心に励まれますことをご期待致します。」と述べた。
北海道東 檀信徒協議会総会
【北海道東部】六月十三日、釧路プリンスホテルにて檀信徒協議会総会が開催され、管内の教師・檀信徒合わせて四十五名が出席した。開会として室伏見秀宗務所長(釧路市法華寺住職)による不軽菩薩二十四字、お題目三唱に続き物故理事回向が行なわれた。続いて所長・檀信協管区(髙橋清美会長)の挨拶が行われた。議長選出により令和五年度の事業報告と決算報告、監査報告、令和六年度の事業計画案と予算案の発表と、宗門布教方針、管区活動方針について協議され滞りなく進められた。総会終了後には、懇親会が開かれ今年度の協議会が終了となった。
2024年6月9日号
長野 102歳三田村鳳治師が講演会
【長野】県北安曇郡池田町にある池田町創造館において、6月9日に上原良司の灯を守る会主催「第19回上原良司を偲ぶ集い」が開催され、神奈川県逗子市法勝寺前住職、三田村鳳治上人が当時を振り返りながら式典と講演会を行った。
102歳になる三田村上人は知覧飛行場にて整備兵として特攻隊員を見送っていた。その中に居た長野県出身の特攻隊員、上原さんと出会っており、特別親交があったわけでは無かったものの知覧飛行場を含めて2度は同じ場所に居たことは確かだった。この度の偲ぶ集いは「万感の思いで3度目の再開を果たせた」と三田村上人は言った。
式典では記念碑の前にて参加者全員が愛唱歌を合唱し、それに合せるように三田村上人が散華を行った。講演会では「特攻、行くも悲し、送るも悲し」と題して当時の写真を交えながらその時の心情や様子、特攻に赴く隊員の話をした。
会場には160名以上の参加者が集い、三田村上人が質問を受ける時間では「当時は風潮的に声を上げられない、意見を言えないことが多かったが、今の皆さんはそれができる。ここにいる皆が声を上げ、勇気をもって戦争のない国を作ってほしい」と語った。また、102歳でありながら元気でいられる秘訣を問われると「お経をあげること、歩くこと、世界がどうなっているのか知り考えること」を挙げていた。



















