全国の通信記事
2024年5月24日号
静岡中 令和6年度檀信徒協議会総会
【静岡中】5月24日午後1時より、「令和6年度檀信徒協議会総会」が静岡県富士市交流プラザに於いて開催され、管内寺院の総代103名が出席した。総会では会長兼議長の米山勝さんより全国檀信徒協議会総会の報告が行われ、一般檀信徒に向けて日蓮宗新聞の購読を推奨するなど、総代が率先して呼びかけを行うことで、将来に向けた「信仰の継承」を実現していこうと述べた。また令和5年度事業報告と収支決算及び会計監査報告がなされ、事後報告となった能登半島沖地震への30万円の義援金拠出も満場一致の拍手をもって承認された。
続いて研修講演として宗務院総務部福祉共済課課長の橋本浩久上人より、能登半島沖地震を踏まえて「宗門の災害危機管理」と題し講演を賜った。南海トラフ地震が危惧される中でとりわけ関心の高い内容に、参加者は熱心に聞き入っていた。
2024年5月23日号
山梨4 甲府市で高源寺法燈継承式
【山梨4】令和六年五月二十三日、甲府市光照山高源寺にて、齊藤通利上人の法燈継承式が行われた。
荘厳な式の初めに、齊藤通利上人の第三十五世の住職辞令が山梨県第四部宗務所長鈴木康雄師より伝達され、檀信徒・僧侶合わせて約百名が見守る中、六百五十年の歴史がある高源寺に代々伝わる払子が授与された。
新住職を導師とした御宝前への法味言上の後には、宗務所長・法縁長の祝辞が続き、通利上人の誠実で、寺院・檀信徒・地域の方々を優しく慈しむ、誰からも好かれるお人柄が讃えられ「これからも皆様の心のより所なれるよう、心を清め磨いていくことが出来るお上人です」と語られた。
謝辞では新住職となった通利上人から「高源寺は昔から檀信徒・お上人の皆様がたくさん訪れ、人の温かみがあふれているお寺です。その想いを引き継ぎ、仏祖三宝様の教えを守り、人が集まる場所に私が御給仕する、それが私の住職としての役割だと思います。そしてその大切な事を次世代に伝えていきたいです。どうぞ今後も、皆様のお力添え賜りますようお願い致します」と、合掌し心よりの感謝を伝えた。
千葉南 誕生寺片桐日岳新貫首晋山奉告式
【千葉南】5月23日に鴨川市大本山誕生寺で第85世片桐日岳新貫首の晋山奉告式が開かれ、全国各地より有縁の僧侶檀信徒およそ200名が参列した。
片桐新貫首は昭和22年に天津小湊町(現鴨川市)日澄寺で生まれ、立正大学を卒業の大本山清澄寺への勤務を経て、昭和58年に日澄寺の住職となった。平成元年には大本山誕生寺に勤務、平成9年には日蓮宗宗会議員を務めている。地方行政にも携わり、平成11年に天津小湊町長、平成21年に鴨川市長を務めている。
誕生寺では26年ぶりの新しい住職の就任となり、草鞋脱ぎをした両親閣妙蓮寺(上村貞雄住職)からの晋山行列では近隣住民や観覧者等で大いに賑わい、人力車に乗車しながら歓迎の声に応える片桐貫首の姿を一目見ようと多くの人々が集まった。
同寺祖師堂で営まれた晋山奉告式では、一同に読誦唱題が行われると、片桐貫首の奉告文では、歴代先師の法功が讃えられ、また、第82世本地院日泉上人、第84世石川日命前貫首等の偉業に甚深の敬意を表し、その偉徳を継承して一意専心精進することを誓った。謝辞の中では「誕生寺に参詣する皆さまが気持ちよくお参りされますよう本化再生道場として護持丹精に給仕の誠を尽くして精進してまいります」と述べると堂内は拍手に包まれた。



















