全国の通信記事
2021年11月15日号
山梨4 信行道場入場考査
【山梨4】令和3年11月15日、山梨県甲府市の宝塔山遠光寺において、信行道場入場考査が実施された。
新型コロナウイルス感染対策が徹底される中、13時半から受験の心得と諸注意があった後に、県内各宗務所が担当する4つのグループに分かれて読経試験が行われた。
今回の信行道場入場考査では出身地や年齢も様々な18名の受験者が集まった。教師を目指す動機を問われ、それぞれの思いや背景を述べた後に一人ずつ読経を行った。普段の練習とは異なる張り詰めた空気の中で受験者らは緊張した面持ちであったが、普段の修行の成果を発揮し最後まで懸命に唱えた。読経後、試験官からの評価やアドバイスを真剣な眼差しで聞く受験者たちからは、教師になる強い決意を感じることができた。
山梨県第4部宗務所長松永直樹師は、今回の入場考査や信行道場をゴールとするのではなく、自身が理想とする教師像を目指すために日々精進してもらいたいと受験者を激励した。
千葉北 中山法華経寺でお会式
【千葉北】市川市法華経寺(新井日湛貫首)で11月15日~17日までお会式法要が厳修された。昨年度は境内で時期を合わせ実施する骨董市がコロナ禍により中止されたが、今年は2年ぶりに開催され多くの来場者でにぎわった。また17日には天童音楽報恩会が営まれ約10人がお稚児さんとして参加した。こちらも昨年度は中止され2年ぶりとなったが、かわいらしい装束で法要に華を添えた。行列開始の午後2時頃には暖かな日差しが降り注ぎ、保護者とともに稚児達は堂々と祖師堂までの道を歩いた。骨董市でにぎわう境内でも行列の様子を笑顔でカメラに収める姿が多く見られた。なかには慣れない装束に疲れたのか眠ってしまい母親に抱かれながら参加する姿も見られたが、参拝者は目を細め温かく見守っていたて。祖師堂での法要後には新井貫首より出仕への感謝の言葉と共に参加者1名1名に感賞状が手渡された。天童をつとめた近隣の幼稚園に通うという女児は「祭文がうまく読めるか心配だったが、お坊さんが優しく教えてくれ、最後まで頑張れました。」と話していた。
北海道北 先師報恩会
【北海道北部】青年会は管内寺院の先師に報恩の誠を捧げる「先師報恩会」を11月15日、美深町妙顕寺(世継裕道住職)で行った。管内寺院から申し込みのあった70本の塔婆を建て、一部経(一之巻、二之巻)を読誦。堂内には青年僧の力強い読経の声が響きわたった。導師を務めた世継会長は、厳しい環境の北海道で、一からお寺を築いてきた先師のご苦労、ご功績に報いる事が出来るよう今後も研鑽を積み、この法要を継続していきたいと語った。



















