全国の通信記事
2019年10月23日号
埼玉 布教師会研修会
【埼玉】埼玉県布教師会(石黒淳明会長)主催による研修会が、10月23日に埼佛会館で行われた。立正大学特別栄誉教授でもある渡邊寶陽師(足立区法立寺院首)を特別講師に迎え、「日蓮聖人の教えを今にどう伝えるか」と題した講演が行われた。埼玉での講演は初めてということもあり、貴重な機会に参加者は熱心に耳を傾けた。渡邊師は「寺院を護持していくことは大変なことである。地縁を大切にし、そのためにも日蓮聖人の教えを学び、相手の話に即しながら、檀信徒・地域の方々にしみ通るように伝えていくことが肝要である」と力強く語った。2時間に渡る講演では、普段聞けない話も随所に聞くことができ、今後の布教に役立つ充実した研修となった。最後に、石黒会長は「先生は、常に周りのことを気にかけられ、気遣ってくださる大慈悲の方。本日は有難うございました」と感謝の言葉を述べた。
2019年10月22日号
福島 龍口・佐渡法難七五〇年慶讃法要
【福島】令和元年十月二十二日 福島県石川郡石川町 経王寺にて日蓮宗福島県宗務所主催の基 龍口・佐渡法難七五〇年慶讃法要が同寺院御主 中田本庸上人 御導師の基 執り行われ、併せて新天皇即位祝祷と同県宗務所信行会が執り行われた。
参加された檀信徒は管内十九ヶ寺より約150名に上った。法要では和讃が奉唱され、「振り上げし刀は折れて直重が 髻(たぶさ)を払う越智の明星」(高祖御一代記二十三番)と太鼓と共に堂内に響くと一斉に散華が播かれた。
また式中には新天皇即位を祝祷し、変わらぬ信仰の誓願が当県宗務所長 氏家輝明上人より発せられ、新たな時代も心身健康でありますようにと御祈祷と共に檀信徒一人ひとりの背に撰経が当てられた。
その後の信行会では千葉県勝浦市常泉寺住職 鈴木宇海上人による『ご降誕八〇〇年に向かって~宗祖の報恩観に触れる~』と題された法話がなされた。鈴木上人は日蓮聖人の御遺文に数多く顕されている「両親」「故郷」「出自」に触れ、日蓮聖人の志が身延山は基より小湊誕生寺にも色濃く残っていると話された。「私も皆様方も、日蓮聖人のご降誕八〇〇年の節目の時代に生まれました。千年ではなく今この時代に命を頂いた事にも必ず意味が
京都1 無名童女50回忌塔婆建立
【京都1】10月22日京都日蓮宗青年会の会員4名は東山区にある阿弥陀ヶ峰に無名童女50回忌の塔婆を建立した。
今から49年前、阿弥陀ヶ峰で身元不明の少女のご遺体が発見され、その少女は未だに名前も分からず両親も見つかっていません。このような悲しい事件が二度と起こらないように、また、一人でも多くの子供たちに仏さまの光が届くように、という願いを込めて毎年夏に開催されている「修養道場」が始まりました。いわば修養道場が始まるきっかけとなった霊位。
今年の夏の修養道場で50回忌法要を道場生と共に営んでおり、その時に道場生が書いた水塔婆を建立し、大西会長導師の下、追善の法要を営んだ。
修養道場のメインテーマである「仏さまのひかりを私たちのまわりにひろげましょう」は50回忌を迎えた今でも、変わることなく歴代の京都日蓮宗青年会に連綿と受け継がれている。
会長は「子供たちの取り巻く環境は、当時と比べて益々不安なものになっていると感じる昨今である。これからも「仏さまのひかりを私たちのまわりにひろげましょう」の修養道場のメインテーマを受け継ぎ、修養道場をはじめとした青少年教化に精進しなければならない。そして、このことを次代の青年会員に受け継いでいくことが私たちの使命である。」と語った。



















