全国の通信記事
2017年8月5日号
千葉東 多古高校野球部御礼参拝
【千葉東】8月5日、多古町妙光寺(冨永観瑞住職)に於いて多古高校野球部御礼参拝が行われた。多古高校野球部は6月4日に妙光寺において必勝祈願祭を行っており、野球部員とその保護者は妙光寺祖師堂において祈願の御礼と試合結果の報告を行った。冨永住職は「非常に惜しい試合でした。今後もこの経験をバネに一層の精進をして欲しい。仏天も必ず皆さんを守護してくださるに違いない。また、結果ではなく過程を大事にして、感謝で始まり感謝で終わる人生を積み上げて欲しい。」と話していた。
静岡中 桔梗地蔵法要
【静岡中】静岡県中部青年五明会(佐藤龍宣会長)は8月5日、静岡市田町五丁目にて桔梗地蔵法要を行った。江戸時代、この地は牢屋で亡くなり、引き取り手のない人たちを埋葬した場所であり、その霊の鎮魂するために毎年法要が営まれている。本年は五明会会員6名が出仕し、近隣の住民40名ほどが参列。法要後には柴田啓壽上人(妙像寺修徒)が法話。30年以上続いている行事を通し、地元との関わりを深めている。自治会長はお地蔵さんの加護があるから、公園での事故や怪我がなくてありがたいですと笑顔で語った。
2017年8月4日号
三重県・第45回少年少女のための修養道場
時折降る雨が蒸し暑さを呼ぶ7月26日。三重県名張市の妙典寺(髙津憲周上人住職)において、『第45回少年少女のための修養道場』が日蓮宗三重県青年会(三重県伊賀市上行寺内 田中孝典上人会長)主催、日蓮宗三重県宗務所(三重県四日市市安楽寺 西片元證上人所長)共催のもと開催された。
毎年、三重県内の寺院を主会場とし小学生を対象におこなうこの修養道場。本年は、三重県の西部、名張市にある妙典寺を会場にして開催。上は小学6年生から下は幼稚園の年中の子までと幅広い参加者25人が参加しての道場となった。
午後2時30分。本堂内の子どもたちが慣れないお寺の様子に興奮する中、道場は開会。早速手渡された『修養道場のしおり』を両手に持ち、25人の子ども達は『先生』上人たちが大きな声で読むお経に耳をそばだて、ある子は慣れた口調で、ある子はお経文の横に書かれたルビを必死に指で追いながら、ある子は隣にどこを読んでいるのか尋ねながら、それぞれの必死さでお経を読んでいた。
この『少年少女のための修養道場』では、普段の生活では見つけることのなかなか出来ない作法を学ぶことを修行としている。
方便品や寿量品の読経や唱題。朝夕の食前に唱える『食法』。焼香の仕方や団扇太鼓を叩きながらの唱題練習など。一泊二日の短い時間ながら、この他にも唱題行や書写行などいくつもの行を体験し、お寺での作法を身につけていった。
翌27日には、同市内にある『赤目 忍者の森』にて忍者修行を体験。
子ども達は、黒や赤、黄、紫など、カラフルな忍者装束に身を包み、先輩忍者指導のもと、壁登りや綱渡り、吹き矢に手裏剣、どんでん返し(隠し扉)の入り方などを実践。泥まみれになりながらもそれぞれの忍術をこなしていった。忍術修行の終盤、川の上を浮具に乗って渡る『水ぐもの術』では、なかなか思うようにバランスが取れず川に落ちる子が続出。そんな中、上手にバランスを取って川の向こう岸まで上級生が渡りきると、拍手喝さいが起こる一幕もあった。
その後、忍者体験を終えた子ども達はふたたび妙典寺に戻り、読経等の修行に努め、修養道場は終了。
堂内も、外のレクリエーションも全力で取り組む。そんな一生懸命に満ちた2日間の修養道場だった。



















