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2015年10月25日号
長野 中信地区で統一信行
【長野】中信地区寺院で開催する統一信行が、御会式に併せて10月25日に塩尻市大乗寺(小倉善光住職)にて開催された。各寺院の檀信徒が集まり、本堂内には70人ほどが参列していた。
法要の後には愛知県名古屋市圓乗寺住職、服部巧顕上人による「法要における諸作法」と題した講義が行われた。地域や伝統に差はあることを踏まえながら、様々な法要における心構えや数珠の持ち方、団扇太鼓の叩き方などを教えつつも「統一信行とは何か」を説いていた。
作法に関して慣れた人もそうでない人も何かしら得ることのある講義となっていたようで、一同は満足げに帰路についていた。
京都1 福知山市善行寺で法灯継承式
【京都1】 京都府福知山市善行寺で10月25日、第42世片岡豊明師から第43世三好孝能師への法灯継承式が行われた。又、併せて宗祖日蓮大聖人御降誕八〇〇年慶讃法要も挙行された。
当日は、管内有縁の各聖・檀信徒約150名が参列し、新住職の三好孝能師に手を合わせ迎えた。
秋晴れの中始まった式では、橋本一妙宗務所長より辞令の伝達が行われ、住職の証である払子を勇退される片岡豊明師から三好孝能師へ継承された。
払子を継承された新住職は朗々と奉告文を読み上げ、これからの寺門興隆と檀信徒教化への邁進とさらなる精進を誓った。
祝辞では、全国本山会会長本山立本寺貫首上田日瑞師、日蓮宗宗務院総務部長風間隨修師、橋本一妙宗務所長より本山立本寺加歴前住職片岡豊明師へ本堂・庫裡改修、境内・墓地整備等々、善行寺の檀信徒教化、護持発展隆昌を52年に渡りご尽力された功績が称えられ、新住職三好孝能師の更なる活躍を期待された。
総代の謝辞では、「我々檀信徒も新住職を中心に寺門の発展に尽力する覚悟であります。」と挨拶され、前住職の謝辞では、「新住職とは盆栽のようなものであり、その盆栽を大きく立派な物にする為には肥料という檀信徒の協力が必要である。」と述べられ今迄の檀信徒の協力に感謝され新住職三好孝能師への協力もお願いされた。
新住職の謝辞では、「宗門の為、お寺の為に精進して参ります。檀信徒の皆様と異体同心にて善行寺をお題目の絶えない結縁の道場として盛り立てていきたい。」と力強く述べられた。
山梨4 北杜市上行寺で法灯継承式
【山梨4】平成27年10月25日、山梨県北杜市来佛山上行寺に於いて第41世第小林竜嗣上人の法燈継承式並びに、第40世小林教文上人(遵厚院日宏上人世寿96才)の本葬儀がとりおこなわれ、僧侶檀信徒約200名が参列した。
新住職の祖父である日宏上人は、法臈76年、住職歴67年、上行寺においては、昭和33年に法燈を継承して以来、寺門の護持発展に務め、布教第一として宗門発展に尽力した。また地域社会においては高校教諭として子どもたちの指導教育にあたり信頼を集めた。
そのような祖父の姿を見て育った竜嗣上人は、自らが上行寺の後継者となるべく一念発心し、平成23年身延山大学に入学。祖山での修行を重ね、平成27年に大学を卒業し上行寺に帰山した。
しかし竜嗣上人へ法燈が継承される寸前、日宏上人は後継者である孫の帰りに安堵したかのように遷化された。
法燈継承式では、新住職に山梨県第四部宗務所長・齋藤紳悟上人より辞令が伝達され、亡き祖父に代わり正干与の松永直樹上人から払子が手渡された。
竜嗣上人は前住職の功績を讃えるとともに、新住職として寺門興隆、檀信徒教化に邁進していきたいと仏祖三宝、諸天善神に固く誓った。



















