全国の通信記事
2015年10月24日号
滋賀 東日本大震災復興支援ミニコンサート
【滋賀】大津市喜登閣教会(奥邨正寛担任)は10月24日、第5回東日本大震災復興支援チャリティコンサートを全国日蓮宗女性教師の会(大島豊扇会長)協力のもと開催、僧侶檀信徒約40人が参加した。
参列者は震災物故者の供養と被災地早期復興を祈念し、心を込めてお題目を唱えた。奥邨正寛担任は「私が被災地へ赴く目的は、亡くなられた方々へのご供養がしっかりと成されていない。というのも当然で被災地のお寺自身が被災しているからである。このような現状を受けて、毎年この時期に船を借りて海上で経木を流し、散華して供養し、修法師にご祈祷して頂いている。力強い木剣の響きは諸霊を慰め、街の復興復旧へとつながって行くだろう」と述べた。
法要後、湖南市社会福祉協議会に所属するボランティアグループ「ハーモニー」(佐々木千惠会長)によるハーモニカ演奏を披露。復興支援ソングである「花は咲く」や歌謡曲を参加者と一緒に歌い会場を盛り上げた。同時に開催されたバザーも盛況で、集められた義援金は被災地へと送られた。
福岡 東筑組が統一信行
【福岡】東筑組(栗原正典副長)は統一信行「お題目の集い・日蓮大聖人御報恩御会式法要」を10月24日、北九州市宝塔寺(木嶋義隆住職)を会場に、僧侶檀信徒約70人が参加し、木嶋住職導師のもと法要が厳修された。
法要後、高嵜泰道宗務所所長が「平成33年には御降誕800年を迎えます。皆様と共に立正安国・お題目結縁運動に励みましょう」と述べ更なるお題目信仰を促した。次に栗原副長が「今日蓮宗は御生誕800年に向けて命に合掌というテーマを掲げています。どうかみなさん御自宅に帰ったら家族や地域の方にお題目を広めていくことをお願いします。」と挨拶した。
次に東筑組檀信徒協議会会長江藤辰巳氏が「今、日蓮宗では立正安国お題目結縁運動を行っており皆様の菩提寺でも様々な行事を開催されております。皆さんもそのような行事に参加しお題目の信仰を深めていきましょう。また他の方も誘って参加しお題目の信仰を広げていきましょう」と祝辞述べ、最後に木嶋住職が今回の法要の謝辞を述べた。
その後休憩をはさみ、西島良祐師(嘉麻市善応寺住職)を講師に迎え記念法話が行われた。西嶋師は、「お題目の集いとは省略された言葉であり、その中にはお題目信仰者の集いや、お題目の信仰を深める集い、お題目の信仰の教えを学び広める集い等様々な意味が内包されているのです。聞いた人が想像することによって意味が深くなるのです。」等と話し、約1時間にわたる法話に参加者は熱心に聞き入っていた。
福岡 お月見コンサート 平田美欧~ふるさとにうたう~
【福岡】10月24日に「お月見コンサート 平田美欧~ふるさとにうたう~」が大刀洗町立正寺(吉原普介住職)で開催され、地域の方150人が本堂で秋の夜の音楽を楽しんだ。
大刀洗町出身のソプラノ歌手、平田美欧氏が独唱し、途中ピアノのソロ演奏を交え、最後に童謡「赤とんぼ」を聴衆とともに歌った。
このコンサートは、寺族と地域の有志で結成された「夢つむぎの会」が主催するものであり、春と秋の年2回開催している。そして、今年で17年目、今回第35回を迎えた。毎回、夢つむぎの会お手製のお菓子とお茶が全員にふるまわれており、それを楽しみにしている人も少なくない。
会のメンバーでもある住職の母は「始めたきっかけは、日蓮宗新聞です。あるお寺が本堂でコンサートを開催しているという記事を読み、自分のお寺でも出来るのではないかと考え、まず友人を誘って始めました。17年も続けることができたのは、地域のみなさんに親しまれ多くの方々に来ていただいたからだと思います。この音楽会をきっかけに、お寺を近くに感じていただけるとありがたいです。健康であればまだまだ続けていくつもりです。」と話した。



















