全国の通信記事
2015年5月6日号
【岡山】5月6日、岡山市北区岩井の妙應寺(?嵜照道住職)に於いて、寺院移転に伴う本堂客殿庫裡の落慶式が執り行われ、県内外寺院80名と檀信徒150名が参集した。
式典の前に30名の稚児と、20名の万灯行列が町内を練り歩き式典に華を添え、式典では新たな本堂の御宝前に於いて?嵜師の奉告文が読み上げられ、生師法縁本山立本寺上田日瑞貫首猊下を始めとする来賓の方々の祝辞が述べられた。
?嵜師は平成18年の入寺以来、妙應寺はJR岡山駅から徒歩圏内の立地状況でありながら、戦後度重なる区画整理によって境内地の大幅な縮小と、防火区域の為に戦後間もなくの建物を改修するにも困難が多い事を実感し、今回の移転となった。
実際には富田町の地で改修の話を総代役員会にて議論し、平成22年に建設委員会を設立して更なる議論を重ねて行くうちに移転してはとの話があがり、候補地探しから始まり檀家説明会と地域住民への説明会を重ねて地域の了承を得た後、平成26年1月、山林を切り開いて造成工事を着工した。
又、建設委員会では境内地建物の内、山門と番神堂、公徳善神堂の他、石塔などを平成24年に富田町の売却以来、檀信徒数カ所の家屋にて保管して頂き、特に山門は岡山空襲にて火難に遭うも当時の住職の手によって日蓮聖人像と共に守られ、現在に伝える為に一部修復するも岩井の地に再現した。
この大事業を円成させた?嵜師は『多くの方々の御協力・御理解によって無事落慶まで執り行うことが出来ました。これからはこの「岩井」の地で今までの伝統を守りつつ檀信徒と地域の方々と協力しながら妙應寺の更なる発展の為、地域活性の一助となるような新たな行事も模索して取り組んで行きたい』と謝辞と抱負を語った。
本山妙成寺で第二回いのりんぴっくin能登第十一回五重塔まつり
【石川2】五月六日、石川県羽咋市滝谷町本山妙成寺に於いて、「第二回いのりんぴっくin能登第十一回五重塔まつり」が妙成寺の法華七堂伽藍、国宝昇格運動の推進も踏まえ開催された。
午前九時四十五分より、能登日蓮宗寺院出仕による「五重塔祭特別慶讃法要」が執り行われた。五重塔は前田家三代藩主利常公のご生母「寿福院」様の発願により建立されており、その偉業を偲び併せて東日本大震災追善供養・復興祈願法要が行われた。法要には全国檀信徒協議会会長池上幸保氏をはじめ宗門や公職の関係者も多数参列した。法要後に工学博士・櫻井敏雄氏による「滝谷妙成寺と中山法華経寺 五重塔を中心として」と題する講演も行われた。
午後からは、能楽・小唄・琴の奉納講演やお茶会・子供達による白象行列、さらには前田家から十万石の格式が与えられたと言い伝えられる妙成寺で、貫首の入山式にのみ伝統として実施されてきた「奴行列」などが行われ、好天に恵まれた境内は終日大勢の参拝者で賑わった。
2015年5月4日号
宮崎県都農町龍雲寺・子供落語開催
【宮鹿沖】 宮崎県都農町下浜の龍雲寺(吉田憲由住職)で5月4日、子供の健やかな成長を祈り157回の歴史を持つ「宮崎県都農鬼子母神大祭」が開催されました。安産や子どもたちの健やかな成長を祈願・守護感謝の法要の後、小学生の子供落語が披露され、詰め掛けた檀信徒や地域住民(200名)の大笑い声で福を呼び込みました。
隣の町、日向市から財光寺小学校5年生田島幸輝くん(10)=高座名・ひむか亭メロン=と、日知屋東小学校6年生の松岡光一郎君(11)=高座名・ひむか亭なると=による子ども落語を同寺では初めて開催。大人顔負けの話術やしぐさに、大きな笑声と拍手が送られた。
このほか、朝市やせんぐまきもあり賑いが見られた。吉田住職は「たくさん笑ったので、子どもたちに大きな福が来るとおもう。」と力強く笑顔で語った。



















