全国の通信記事
2014年5月11日号
手話漫才で仏さまの教えを伝える
【豊能】能勢町涌泉寺(山口法博住職)で、5月11日午後1時 より【涌泉寺 元気いただき祭】と題しNHKに出演、多くのイベントに引っ張りだこの”聴こえる人も、聴こえない人も子供から大人まで一緒に楽しめる”今注目の人気手話漫才コンビ萬屋手話本舗 ぷ~&み~ さんの 手話漫才ライブ&トークショー が開催された。
人が亡くなって四十九日の間に何が起きているのかを、面白おかしく手話漫才。山口住職とのトークショーに手品。アンコール漫才もあり会場に集まった70名の参加者は笑顔に包まれた。
『耳の聞こえない人にもお釈迦さまや日蓮聖人さまの教えを理解していただこうと手話通訳の人に手伝ってもらって準備をしています。
これからも歌や踊りなどいろんなイベントを通じて多くの人にお寺に来て頂けたらと考えています』
と、終始笑顔の山口住職。
その他、萬屋手話本舗 ぷ~&み~ さんの オリジナルグッズの販売や、同時開催の池本整体師との身体の痛みに関する相談会【体の痛いの飛んでケー祭】も好評で、参加者は体の痛い所の治療や健康維持の為に体の補正などを受けていた。
2014年5月10日号
ある時、住職が〝寺報〟を作る!
ある時、住職が〝寺報〟を作る! と言い出した。毎月の祈願会に配るという。始めるってことは作り続けるってことだよと私。月に一回の大仕事となる。やめておきなよ…という私の反対を押し切って始まった寺報も今月で38号を迎えた。ここまで続くとは思っていなかった▼そういえばお檀家さんから「お経ってどれくらいのペースで新しいものが出るんですか?」という斬新な質問があった。仏教会が定期的に「お経」を発行すると思っていたらしい。紀元前にお生まれになったお釈迦さまの教えが時代と国をこえて受け継がれ、今に伝えられていると話すと「今でもお釈迦さまの言葉が生き続けているということですか」と驚いていた▼〝続く〟ということは容易なことではない。名前も知らないたくさんの人々が繋いでくれたお釈迦さまの教え。私たちにはそれを次世代に繋げていく重責がある▼先月の花祭り。娘に「今日はお釈迦さまの誕生日だよ」と話すと「お釈迦さまはいくつになったの? ハピバスデーしてあげなきゃ!」といそいそと本堂へ。笑ってしまったが、彼女はいたって真剣。お灯明をつけ、「♪ハッピバースデートゥーユー ハッピバースデーディアお釈迦さま~ ハッピバースデートゥーユー!」と歌った。本堂に小さな拍手が響いた。彼女のなかでお釈迦さまは生きている。来年もまたこの気持ちを忘れずに歌ってほしい。(蛙)
大阪市 上行院法燈継承式
【大阪市】 五月十日(土) 本因山上行院本堂御宝前において、午後一時より仲西龍映新住職による宣誓式、午後二時より法燈継承式が執り行われた。
宣誓式では、松井英光大阪市宗務所長を前に、新住職は管内の和合と宗務所行政への協力を誓った。引き続き法燈継承式において、第二十九世仲西龍信前住職より、第三十世仲西龍映新住職に払子が授与され、奉告文において新住職は、これからの更なる精進を佛祖三宝に誓った。
当日は晴天に恵まれ、松井所長をはじめ、新内局で財務部長に就任された中川法政宗会議員、奥邨日鳳宗務顧問猊下より祝辞を頂戴し、多くの教師並びに檀信徒に見守られ、法燈継承式は終始厳かな内に幕を閉じた。参列された檀信徒の皆さんの表情は、無事法燈継承を見届けられた安堵と、新住職が益々上行院を盛り立ててくれるであろう期待に満ち溢れていた。



















