全国の通信記事
2013年12月2日号
東日本大震災犠牲者慰霊
【奈良】宗務所(森本竜静所長)は十一月二十六日から二十八日まで東日本大震災犠牲者慰霊・復興祈願行脚を開催し、管内の僧侶九人が宮城県を訪れ、唱題行脚を行った。
一行はまず宮城県宗務所を訪れ義援金を手渡し、仙台市や石巻市、七ヶ浜町、名取市などで犠牲者の慰霊と被災地の早期復興を祈念し唱題行脚を行った。
森本所長は「復興は少しずつ進んでいるのだろうが現地では今も厳しい状況が続いている。記憶を風化させない為にも多くの人に現状を伝えていく」と話していた。
2013年12月1日号
福正寺・村山生隆師 入寺式
【佐賀】江北町福正寺で昨年12月1日、第35
世・村山生隆師の入寺式が営まれ、檀信徒ら約100人が参列した。
村山師は「この堂場を拠点として先師の志を継承し、檀信徒の皆さんと一緒に一層の寺門興隆、地域社会発展に精進していきたい」と挨拶。集まった檀信徒は歓迎の拍手を送った。
一龍齋貞鏡講談師『日蓮大聖人御一代記』披露も
【千葉県東部】 十二月一日、多古町文化ホールに於いて、日蓮大聖人小松原法難七百五十年管区御報恩大会が、千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)と千葉県東部管区檀信徒協議会(宇野裕会長)共催にて行われ、僧侶檀信徒五百二十名が参加した。
午後一時より開会式が行われ、檀信徒協議会役員紹介の後、宇野裕会長が開会
の挨拶を述べた。
引き続き管区御報恩法要が冨永観瑞宗務所長導師の下執り行われた。副導師に
は協議員と各会会長、式衆は管内全教師に願い、衣帯は宗制に則り僧階相当にて
の出仕で行われた。式中には高祖御一代記和讃の奉納、修法師によるご祈祷など
が取り入れられた。参加者も記念品のお経本を活用しながら、お経や祈りの言葉、
そしてお題目は一緒に団扇太鼓を叩きながらと、会場一体となって厳かにもダイ
ナミックに法要が厳修された。また法要の最後には退場に合わせ出仕者の紹介も
なされた。
休憩の後は、一龍齋貞鏡講談師による「日蓮大聖人御一代記 御誕生から小松
原の御法難」が披露された。朗々と、時に烈しく語られるプロの講談に、参加者
は皆熱心に耳を傾けていた。
閉会式では各寺院を通じて募集した二十三名の少年少女による合唱が二曲発表
された。一曲目はアイドルグループ嵐の曲で「ふるさと」、二曲目は唱歌の「故
郷」で、二曲目はほとんどの参加者が一緒に口ずさんでいた。子供達はわずかな
練習時間だったにもかかわらず、のびのびと歌を歌い、参加者に大きな感動を与
えていた。
最後に冨永観瑞宗務所長の謝辞があり、閉会となった。出口では日蓮宗新聞社
の出店にあわせ来場してくれたこぞうくんとスタッフらが参加者を見送った。参
加者は「法要も見るだけで無く一緒に参加できたのが良かった。講談も合唱も素
晴らしく、感動することができました。」と喜びの声を語っていた。 (千葉県東部支局)



















