全国の通信記事
2026年6月28日号
長崎・差祖母空襲殉難者慰霊行脚
【長崎】昭和20年6月28日深夜から29日にかけて全戸数の約35%にあたる12,037戸が全焼し、1242名が一晩で亡くなった佐世保空襲の日にあわせ、佐世保市日親寺が毎年実施している佐世保空襲殉難者慰霊行脚。今年は6月24日に執り行なわれ管内有志4名の僧侶が唱題行脚した。6回目となる今年は昨年までとコースを大幅に変更し、今まで歩いていない地域の殉難者に供養の誠を捧げた。約5キロの唱題行脚の最後には同市熊野町にある佐世保空襲慰霊塔前にて読経し、戦没者の慰霊と共に、立正安国・世界平和への誓いを新たにした。
京都2 第31回宗徒1日研修道場
【京都2】宗務所(森 淳亮所長)と檀信徒協議会(向井義昶会長)主催による第31回宗徒1日研修道場が、6月28日京丹後市本覺寺(松下学広住職)において開催され、管内教師・檀信徒あわせて約70名が参加した。松下住職導師のもと法味言上にて開会した。この研修は管内教師が講師となり、檀信徒に向け講義や実践を行っている。
午前の部では法華経講義、お経練習の講義が行われた。法華経講義ではテキストに沿ってお釈迦様の御一代記、方便品の内容や得られる功徳を学び、お経練習では方便品、自我偈、欲令衆、自我偈の訓読の読み方を練習した。午後の部では太鼓の打ち方、御遺文講義、仏事一般、唱題行が行われた。
お題目を唱えながら二本バチの太鼓を練習し、御遺文講義では、撰時抄を題材にして日蓮聖人が説かれた国土全体の幸福と成仏について学び、日蓮聖人の略年譜や資料からどのように説かれたか一緒に見て学んだ。仏事一般ではテキストやわかりやすいパンフレットを使い所作や意味を学んだ。最後の唱題行では、息を整えお題目のありがたさを感じながらお朗々と題目をお唱えした。最後に在家の誓いを全員で読み、宗務所長を導師にお題目唱三にて幕を閉じた。
法華経からいただける功徳を知り、それを実践する方法を学び、一人一人きれいな合掌の姿で修行を積み成長できた研修会であった。
また近年暑くなってきているが冷房の効いた本堂と椅子席で行い修行に集中できる環境で行われた。
奈良 統一信行会
【奈良】宗務所(小野瑞正所長)は六月二十八日に磯城郡の奈良県川西文化会館で、「統一信行会」を開催し、約120名が参加した。
「法華経の祈り」と題した法要には協議員と修法師会員が総出仕し、塔婆供養が捧げられた。法要終了後、修法師会(米虫是浩会長)と修法師会員による「日蓮聖人と鬼子母神様の関係」について日蓮宗の祈祷に関する事など詳しく公開講座を行い、檀信徒の表情は真剣な姿であった。その後、青年会を中心に、唱題行が行われ、会場いっぱいに大きな御題目が響き渡った。



















