全国の通信記事
2026年7月5日号
北海道東 鬼子母神祭
【北海道東】雄武町日照寺で令和八年七月五日、午前十時より「鬼子母神祭」が執り行われた。当日は檀信徒約二十名前後が出席された。毎年、行われている行事であり皆様の身体健全・家内安全等の御祈願を行い、祈願木札をお渡しした。檀信徒から「御祈願いして頂けてよかった」、「安心・安全に生活していけますようにお祈りしました。」とのお言葉を頂き終了となった。
2026年7月4日号
新潟西 出土した人頭骨のシンポジュウム
【新潟西】長岡市本行寺の眼下には落水分水路が流れる。この分水路は明治から大正にかけ大河津分水路の附帯工事として開削された。その際人骨と毛抜形太刀(新潟県指定文化財:所有長岡市)が出土した。人骨のうち2体の頭部(長岡市指定文化財:所有本行寺)が本行寺に安置され100年以上寺と檀信徒、地域住民の手で供養の祭礼が営まれ続けている。
7月4日、和島の地域づくりネットワーク会議主催のシンポジウムが和島小学校講堂長岡市地域交流館わしまで開催され、この人頭骨が守り継がれてきた地域の宝として取り上げられた。
シンポジウムは第一部の講演で新潟医療福祉大学自然人類学研究所所長の奈良貴史氏が人頭骨の鑑定結果について説明。続いて東京大学総合研究博物館教授の米田穣氏が人頭骨の放射線炭素年代測定にについて、さらに出土の人頭骨は下顎骨が欠けていたため東京科学大学の並木修司氏と宇都野創氏、メディックエンジニアリング代表取締役の谷尻豊寿氏らによる復元が展示され、最後に佐賀大学の川久保善智氏と谷尻氏による復顔画像が映し出された。第二部では一緒に出土した毛抜形太刀の謎に迫るとして日本美術刀剣保存協会長岡支部長の佐藤元彦氏が講演した。
人頭骨鑑定にあたった奈良氏は1つが南北朝時代のものと判明したときは驚いたという。この時代の人骨はサンプルが非常に少なく学術的にも貴重だという。
また、佐藤氏によると毛抜形太刀は10本程度しか現存しておらずまさか自分が実物に触れることができるとは思ってもいなかったと興奮した面持ちで、この時代には既に使用されていない物がなぜ一緒に出てきたか想像力をかきたてられるという。
会場には200人以上の聴衆が詰めかけ、皆興味深そうに聞き入っていた。
今年も変わらず供養は行われる。
神奈川2 第28回社教研修会
【神奈川2】7月4日、横須賀市 大明寺(楠山泰道住職)で社教会(楠山泰延会長)は国崎伸江先生(危機管理教育研究所代表)を講師にお迎えして『災害に向けての危機管理 ~今の時代の防災~』をテーマに第28回社教研修会を開催し、管内教師、寺族、檀信徒約50人が参加した。
令和6年1月1日 能登半島地震、当日の映像などを交えて、自宅の耐震化の大切さ、今日から簡単にできる室内の安全対策などについて語っていただいた。
最後に「いつ発生するか分からない災害、日頃からの備えがあれば、あなたと大切な家族を守ることができるかもしれません」と語った。
神奈川2 品田祥哉 通信員



















