全国の通信記事
2025年11月29日号
兵庫西 市川町石妙寺「紅葉まつり」
【兵庫西】11月29日、神崎郡市川町の石妙寺(矢谷孝文住職)において、「紅葉まつり」が初めて開かれた。境内のモミジが見頃を迎える時期に合わせ、地域住民の協力を得て企画されたもので、多世代の交流をめざした催しとなった。当日は午前10時から本堂と庫裏を開放。地元事業者による飲食の出店をはじめ、木彫作家・小岩芽生氏の作品展示、地域バンドの演奏が行なわれた。参加者は未就学児から大人まで幅広く、正座がまん大会は大いに盛り上がり、優勝者にに地元特産品が贈られた。また、地域出身者がデザインした石妙寺オリジナルキャラクターの限定御朱印は、長蛇の列ができるほどの人気を集めた。そして、ライトアップカウントダウン時には竹笛の演奏も披露され、ライトアップされた白壁と紅葉が境内を幻想的に彩った。矢谷住職(55)は「地域人口が減り、なんとか地域活性化の一助を担えないかと常々考えていた。今回、その思いに多くの方々から協力の声をいただき、感謝の気持ちでいっぱい。町内外から訪れた人々が交流し、地域が再び賑わうきっかけになれば」と語った。石妙寺では今後も、地域に開かれた寺院として、継続的に催しを行っていく意向だ。
兵庫北 歳末唱題行進
【兵庫北】宗務所主催の歳末助け合い唱題行進が11月29日、豊岡市で開催され、僧侶・壇信徒合わせて12名が参加した。
協賛した勝妙寺で一読した後、約1時間半団扇太鼓を叩きながら行脚した。
集まった浄財3万9千263円は日蓮宗石川県第二部宗務所災害対策支部に令和6年能登半島地震災害義援金として預託された。
2025年11月24日号
大阪市・明浄寺法燈継承式
【大阪市】大阪市東淀川区明浄寺で十一月二十四日第三世福永泰士師から第四世福永晋丈師への法燈継承式が多くの僧侶檀信徒参列の下挙行された。十二時四十五分よりの宣誓式では下土井龍永大阪市宗務所長を前に、新住職は宗憲を重んじ管内の規約を守り、寺門の興隆に精進する事を誓った。引き続き午後一時半より稚児行列とともに入堂され、継承式が開式された。前住職が退寺奉告文を言上、新住職に払子を託し退寺。新住職は入寺奉告文を読み上げた後、導師として式を締めくくった。新住職となった晋丈師は「開山以来、歴代が育てた芽をより大きく育て、次の代に継承できるよう精進する」と誓いを立て、終始厳かな内に閉式を迎えた。参列の檀信徒は法燈継承の感動を胸に、今後新住職を支え益々菩提寺を盛り立てる意欲に満ち溢れた様子であった。



















