全国の通信記事
2025年9月29日号
茨城 一日荒行堂
【茨城】修法師会(小林栄樹会長)は9月29日、ひたちなか市福道寺(江田智行住職)で一日荒行堂を開催し、大荒行堂入行予定者を含む僧侶20人が参加した。
朝の開堂式で小林会長が結界を宣言すると、堂内に読経の声が大きく響き渡った。午後3時には檀信徒が見守る中、僧侶が水行で身を清めた。続いて、本堂で水戸市妙雲寺の綿引海淳師が法話を行い、荒行で得られた縁のありがたさを檀信徒へ伝えた。最後に力のこもった加持祈祷が行われ、結界が解除された。閉堂後には、今年の大荒行堂入行予定僧に「体に気をつけて頑張って下さい」と声をかける檀信徒の姿もあった。
2025年9月9日号
群馬 北関東教区檀信徒研修道場
【群馬】9月9日(火)、群馬県館林市大法院にて令和7年度北関東教区檀信徒研修道場が開催された。
これは日蓮宗の行動理念である「いのちに合掌」について歌を通じて楽しく、身近に感じ、理解してもらう趣旨であり、平日開催にも関わらず遠近各地から30名近くの檀信徒が集まった。
午前10時より本堂にて、田代経量群馬県宗務所長から開会の挨拶。続いて大法院住職、草野妙敬師から趣旨の説明とゲストの紹介がなされた。
今回はシンガーソングライターの中谷昌史氏とTeN氏にお越し頂き、法華経の精神と通ずる楽曲を演奏して頂いた。2人とも多くの楽曲やTV出演歴があり、その歌唱力は聞く者の心を大いに震わせ、約1時間半にわたる演奏はあっという間に感じられた。楽曲の合間には草野師から、日常生活に根差した分かりやすい解説がなされ、檀信徒はただ聞くだけでなく、主体的に考え参加した。続く唱題行では、本堂に異体同心のお題目が響き渡り、会場は一つになった。
その後は部屋を移しての昼食。一同は群馬の食材の優しい味わいを楽しみながら、再び中谷氏とTeN氏の演奏に時を忘れて聞き入り、懇親を深めた。
充実した時間を過ごした参加者は互いに打ち解け、大いに盛り上がった。予定時刻となり、名残惜しくも北関東教区檀信徒研修道場は幕を閉じた。
2025年7月30日号
埼玉 少年少女修養道場「寺子屋」
【埼玉】令和7年7月30日(水)から7月31日(木)にかけて、埼玉県日蓮宗青年会主催の少年少女修養道場「寺子屋」が、山梨県身延山研修道場を会場に開催されました。小学1年生から5年生までの児童25名が参加し、充実した二日間を過ごしました。
初日は、バスで身延山へ移動し、久遠寺本堂にて開会式を執り行いました。その後、会場を研修道場に移し、写経体験や宝探しゲームを実施。夕食後にはスイカ割り、花火、そして肝試しと、子どもたちの笑顔に包まれた一日となりました。
二日目は、早朝に御廟所にて朝勤に参加。その後、雑巾の絞り方や箒の持ち方を学び、境内の清掃活動に全力で取り組みました。仏道修行の一環としては、三河屋数珠店様のご協力のもと、念珠型ブレスレット作りにも挑戦しました。
また、両親への感謝を込めた手紙を書く時間も設け、普段は伝えづらい気持ちを素直に綴る姿が見られました。
閉校式では、全員に修了証が授与され、寺子屋校長を務めた加藤錬鳳会長より、「寺子屋での経験を今後の生活に活かし、たくましく成長してほしい」との言葉が贈られました。
全日程を終えた参加者たちからは、「来年も参加したい」との声が多く聞かれ、会員一同、子どもたちの成長を喜ぶとともに、来年の開催に向けて新たな意欲を胸にしました。



















