全国の通信記事
2018年7月17日号
長崎 檀信徒協議会総会・研修会
【長崎】長崎県宗務所(渡部智文 宗務所長)は、去る七月十七日、平成三十年度長崎県檀信徒協議会総会並びに研修会を長崎県宗務所に於いて開催し、県内各寺檀信徒・僧侶、九十名が参加した。
開会に先立ち、渡部宗務所長を御導師に法要を荘厳に執り行った。
総会では、岡田金助(東彼杵町・妙法寺檀徒)会長により、昨年度の会務報告・全国代表者会議の報告を発表。その後、森光徳伝導担当より宗門運動について報告。各地区参事より、地区研修大会の報告など、今年度の様々な活動予定などが、協議・報告された。
研修会では、日蓮宗常任布教師でもある奥田正叡(京都市 常照寺住職)上人による「いのちに合掌」と題して、講話。
ご自身が団体参拝で訪れたインドでの写真をパネルを使用し説明。故・宮沢賢治氏の信仰体験を通して、「決して他人を軽んじることなく、日々の生活が修行であり、その修行は必ず自分自身が菩薩になれる種まきなのです。」といった常不経菩薩の意味を、わかりやすく解説していただいた。
何かを学ぶことは、他人に伝えることである。そして、他人に伝えることは、自分自身が学ぶことでもある。今回の総会・研修会により、参加者一人一人が様々なことに関心をいだき、他人を敬うこころと、伝えることの大切さが高まった意義ある研修会になった。
2018年3月13日号
長崎 壱岐市霜田寺入寺式・日蓮聖人銅像遷座式
【長崎】3月13日、長崎県壱岐市、霜田寺に於きまして 第八世宮崎妙暁上人入寺奉告式が奉行されました。併せて日蓮聖人銅像遷座式が日蓮宗九州教区、長崎県宗務所渡部智文所長を御導師に福岡市・法性寺様、福岡県久留米市・妙正寺様、新住職の信行道場での恩師である池上本門寺山口顕辰学監をお招きし盛大に執り行われました。
当日は、雲一つない晴天に恵まれ、檀信徒と共に総代様の家より唱題行列、お題目を空と大地に響かせ仏天のご加護のもと、奉告式が奉行されました。 新住職は、檀信徒約150名の前で継承された払子を力強く握りしめ、ご自身が僧侶になるまでの葛藤と前住職の思いを涙ながらに語られました。
また九州教区発願により元寇700年殉難者供養のため昭和49年に建立された日蓮聖人銅像は、当時、郷ノ浦にある観光会館の脇に建立され、多くの方が訪れる場所でありました。しかし、時の移ろいの中で会館も閉鎖され、さびしい状態になり、年に数度の供養を行うだけになったそうです。この状況を鑑み、霜田寺前住職と檀信徒、九州教区ご寺院賛同のもと支援金を勧募し、この度無事に霜田寺境内に遷座を行うことができました。旭に向かいそびえ立つ日蓮聖人銅像のご尊顔を拝することは、未来永劫にわたり殉難者の供養となり、檀信徒は改めて信仰の相続を確信する春となりました。
2018年1月14日号
長崎 長崎市妙光寺で寒中水行会
【長崎】一月十四日(日)長崎市鳴滝町 七面山妙光寺(楠本?昇住職)にて第三回寒中水行会が五才の園児から八十歳まで約三十名の老若男女が参加して開催された。丁度長崎は寒波襲来の折、気温0.8度の中、円成祈願のご祈祷の後、男性は下帯姿で、女性は水着の上に白衣を纏い、水行肝文やお題目をお唱えしながら一年間の無病息災を願い、懸命に水を被った。もともと剣道道場である上長崎剣士会が精神修行のため寒中水泳を行っていたが、海に浸かっていれば次第に温かく感じるようになるため、もっと厳しい修行をと、付き合いのある妙光寺の楠本住職に相談したところ、「それならば一月にお寺で一緒に水行をしませんか」と水行会を行うようになった。初めは道場生だけの参加であったが、次第に一般参加者も増え、今年は二十名程の一般の方が水行をした。今年で二回目の参加となる五才の園児は、寒さのあまり涙を流しながらの水行となったが、剣道の先輩たちから支えられながら一生懸命声を出し、水を被った。水行後、皆で温かい飲物とカレーライスを頂き、冷え切った身体を暖め、水行無事円成感謝のお題目写経を行い、来年の参加を誓った。



















