全国の通信記事
2017年7月3日号
高知・高知大空襲追善行脚
【高知】宗務所(渡邊泰秀所長)主催で7月3日「高知大空襲追善行脚」が行われた。
この行脚は昭和20年7月4日未明に起きた大空襲で犠牲になった方々の追善供養と戦争の悲惨さを風化させてはならないとの思いで行われている。今年も出発時間の午後3時までに、管内僧侶や教化センター四国・団信徒の有志が大空襲直後、引き取り手のいない遺体遺骨の多くを一時安置していた要法寺(橋田文妙住職)に集まった。
一行は唱題行脚をしながら途中大空襲で多くの被弾者が水を求めて飛び込んだ鏡川で、御題目が書かれた紙を流す“千体流し”を行い、その後被害の激しかった帯屋町周辺で教箋三百部を配布した。毎年参加する檀信徒は「私は戦争を知らないですが、今の平和は戦争で犠牲になった方々のおかげだと思います供養と同時にありがとうございますと思いながら参加させて頂いています」と語った。
2017年5月3日号
「第10回なんこく花祭り
【高知】5月3日「第10回なんこく花祭り」が行われた
これは高知県南国市3ヶ寺合同で行われ、毎年インド風の衣装を纏ったお稚児さんが白象を引きながら3ヶ寺を回る当日午前10時出発寺院の本正寺(高橋誠昌住職)に20人のお稚児と保護者各寺院の総代が集まり、唱題行脚しながら中継寺院の細勝寺(久保晶宣住職)を目指した細勝寺でトイレ休憩水分補給の後、到着法要寺院の蔵福寺(齋藤隨理住職)に到着した
その後本堂で法要が営まれ、お稚児さんも散華をし法要に参加甘茶をかけていた
2017年2月19日号
高知 蔵福寺春祭り奉納野試合
【高知】南国市に半世紀以上に渡り、春を告げるお祭りとして親しまれている「蔵福寺春祭り奉納野試合」が2月19日に蔵福寺(齋藤隨理住職)で行われた。
正午より県内外の修法師により三十番?堂にて威光倍増、野試合の無事円上を祈念しての読経、参詣者への御祈祷がされ、午後1時頃より境内にて開会式に先立ち、参加した道場生や関係者、更には保護者に対して読経、御祈祷がなされる。
開会式の後は居合いの演武がなされ、居合いの型での刀が空気を切り裂く音を聞いて子供達は目を見開いていた。
その後子供達が防具を着けて体を温めるために大人を相手に稽古をしてから野試合となった。数年前迄はお寺のすぐ前の田んぼで行っていたが、その時期は田んぼが泥濘む事がおおいので、近くの公園で行っている。それでも子供達は普段の道場での稽古と違い、広い公園でワーワー言いながら走り回っていた。
保護者に話を聞くと「私もこのお祭に参加しました。お寺っていうと法事や葬儀だけのイメージですが、このお祭りはお寺が近くに感じる事ができます。」という意見や 「私は一回目から参加してます。どんな事があってもこの行事はやめないで欲しい。」という言葉が多く聞かれた。齋藤住職に聞くと「このお祭りは私一人では絶対にできません。関係各位には感謝の気持ちで一杯です。最初は何もわからない状態で引き継ぎましたが、このお祭りに参加して下さった方々の思いに報いるためにもこのお祭りは続けます。」 と話してくれた。



















