全国の通信記事
2021年3月11日号
島根 いのちといのりの日~災害復興支援法要~
【島根】日蓮宗島根県宗務所が「いのちといのりの日~災害復興支援法要~」を3月11日に行った。会場は出雲市本要寺(山本晃敬住職)。災害殉難之霊位の供養、被災地復興祈願を、世情を鑑み檀信徒は参加せず、管内関係教師のみで執り行われた。この方式は昨年に続き2回目。この法要は東日本大震災の翌年から、日本各地の災害で亡くなった方の慰霊を行い、今年で10回目となる。また、管内寺院から集められた回向料約40万円は、ハタチ基金と日本赤十字に送られる。
2020年11月15日号
島根 仁多郡妙綱寺で入寺式
【島根】11月15日、仁多郡妙綱寺で第26世渡辺隨皓師から第27世杉村翠洸師への法灯継承入退寺式が行われ、僧侶檀信徒約30人が参列した。前住職から払子を継承した新住職は幼い頃寺に給仕する祖父母と信心厚き檀信徒の姿を見て育ち、恩返しのため還暦で仏門の道へ。謝辞では前住職が45年間の住職歴に触れ、檀信徒へ深甚の感謝を述べた後、新住職は「仏縁に感謝し、祖父母のように誠心誠意つとめていきたい。」と力強く決意を述べた。
2020年11月7日号
島根 出雲市延福寺本堂・山門落慶法要
【島根】11月7日、出雲市延福寺(梅木功健住職)において本堂・山門落慶法要が執り行われ、僧侶檀信徒160名が参列した。境内には新しい日蓮聖人像をお迎えし、御本尊の真下には、2年前に住職自らインドの霊鷲山から持ち帰った石が埋められているという。
延福寺の堂宇は建立されて170有余年が経ち、経年劣化で傾いていた。どうにかしたいと日蓮聖人御降誕800年を目標に改修を計画し、10年前より檀信徒とともに力を合わせ準備をし、約1年の工期を経て完成の運びとなった。10年越しの結願に、当日は晴れやかな笑顔があふれていた。明るい御宝前になったと語る檀信徒の言葉に、荘厳の中にも、明るい雰囲気にしたかったという住職は笑顔で対応していた。
昨今の世情に鑑み法要は4回に分けて執り行われたのだが、いつかは全員でお題目をお唱えしたい、そんな世の中になるよう祈りましょうと語った住職の言葉が印象的であった。



















