全国の通信記事
2019年1月16日号
兵庫西 市川町延壽寺で寒水行
【兵庫西】寒さが一段と厳しくなるとされる「小寒」の1月6日早朝、兵庫県市川町延壽寺に於いて恒例の寒水行が営まれた。ここ延壽寺では毎年小寒から2月3日の節分までの間、午前5時から住職堀豊明師の指導の下、大人から子供まで毎日15名程度の檀信徒と共に寒水行が行われている。
この寒水行は100年程前、延壽寺の御開山上人が近くの市川で水行を始められたことに由来する。
この日の夜明け前の気温は氷点下1度。そんな中、参加者はそれぞれお題目を唱えながら冷えた水を豪快に浴び、家内安全・無病息災などを祈った。
近年は子供や女性参加者の姿も見え、今ではこの寒水行は地元紙や地域のテレビニュースや修行体験の番組などに取り上げられるほど有名となっている。
女性で参加されている岩本瑞恵(みずえ)さんは「10年程前に家族のことなどで考えることもあり、縁あってこちらに来させて頂きました。御住職から『いろんなことを水に流すといい』と教えて頂き、ここで水行を始めました。おかげを頂けたのか、物事も良い方向に向いてくれました。たくさんの功徳を頂けたように思います。」と話してくださった。
2018年12月9日号
兵庫西 檀信徒リーダー研修会
【兵庫西】宗務所主催の檀信徒リーダー研修会が12月9日、市川町の宗務所で開かれ52人が参加した。布教師会の福田兼行師の法話「敬いの心」、中村由佳子講師による写仏体験「広目天」、谷口万亀子講師による和讃講習「和讃の心」の3講が行われた。参加者からは「敬いの心を持ってお寺や法華経、すべての人に接していきたい」「写仏は初めての体験で楽しかった」「太鼓を使いながらの和讃は難しかったがもっと時間がほしかった」といった声が上がった。この日の体験を他の檀信徒や家族に伝えることの大切さを感じてもらえる研修となった。
2018年11月4日号
兵庫西 姫路市妙経寺で落慶法要
【兵庫西】見事な秋晴れとなった十一月四日、兵庫県姫路市大塩の妙経寺(中村晋立住職)に於いて、本堂の華天井の完成を記念して落慶法要が営まれた。当日は檀信徒百人以上が出席し、出来上がった天井画を見上げて出来映えを愛でていた。
この天井画を奉納されたのは神戸市在住で書家の森津秀子さん。妙経寺寺庭婦人の由佳子さんとは以前から書道などを通して親交があった。お寺の塔婆書きなどを手伝いながら中村住職夫妻の熱心な寺院活動に触れ、自分も何かしてみたいと思っていたそうだ。そんな中、数年前に通信制大学で日本画専攻を修了したことを機に、天井画を奉納したいと申し出た。題材となったのは妙経寺の境内に咲く四季折々の草花。少しづつ描き貯めて、計四十八種、三年がかりの大作となった。
森津さんは
「現代は寺離れなどと言われておりますが、この華天井が妙経寺に足を運ぶきっかけとなって、少しでもお寺を身近に感じてもらえたらと思います。」と話しておられた。



















