全国の通信記事
2025年2月22日号
京都1・本法寺で大国祷会開催 こども祈祷や縁日も賑わう
【京都一】2月22日、京都市上京区の本山本法寺(瀬川日照貫首)において、日蓮宗京都府第一部宗務所・日蓮宗京都府第一部修法師会の主催、日蓮宗京都府第一部檀信徒協議会・日蓮宗京都府第一部寺庭婦人会・京都日蓮宗青年会の後援のもと、大国祷会が厳修された。
本法寺で行われる大国祷会は、世界平和や国家安泰を祈る伝統行事であり、今年も多くの参拝者が集まった。当日は、こども祈祷や和讃奉納、縁日なども催され、寒空の下ながらも境内は活気にあふれた。
正午からは、まずこども祈祷が執り行われ、子供たちの発育成就や通学安全を願う御祈祷が行われた。参加した子供たちは、小さな手に数珠をかけ、お利口に合掌して祈祷を受け、御守りとお菓子を受け取った。その後、加行所を成満した修行僧3名による水行が行われ、子供たちは参拝者とともに合掌し、お題目を唱えながら厳しい修行の様子を見守った。
本堂では、管内寺庭婦人会による和讃の奉納が行われ、美しい声が響き渡る厳かな時間となった。そして、瀬川日照貫首を導師に迎え、修法師10名と行僧3名が世界平和と国家安泰を願い、大国祷会を執り行った。約70名の参拝者が集い、一心に合掌し、お題目を力強く唱えた。
境内では、京都日蓮宗青年会による縁日が開かれ、射的や輪投げ、スーパーボールすくいなどの遊びが用意された。また、温かいうどんや蕎麦が振る舞われ、たこ焼きやフランクフルトのキッチンカーも出店し、多くの参拝者で賑わった。
2025年2月15日号
京都1 本昌寺で児玉日海師帰山式
【京都】2月15日、京都市上京区本昌寺にて、児玉日海上人の大荒行六百日成満帰山報告国祷会が執り行われ、僧侶・檀信徒約百名が参列した。穏やかに晴れた冬の京都、本堂前では児玉上人が行僧3名と共に水行式を厳修。褌ひとつで冷水を浴びる姿に、参列者は自然と手を合わしお題目を唱えた。続く帰山報告式では、多くの檀信徒で埋め尽くされた本堂に力強い読経が響き渡り、迫力ある修法が行われた。その後、本山本満寺の伊丹日顕猊下、小田和幸宗務所長より祝辞が述べられ、伊東徳彦修法師会長より許證が授与されると、堂内は盛大な拍手に包まれた。奉告文では、平成6年の初行から30年の歳月を振り返り、仏祖三宝、諸天善神、そして有縁の方々への報恩感謝の思いが述べられた。さらに、今後は本昌寺の興隆と檀信徒の幸福を祈り、広宣流布への一層の精進を誓われた。
2024年12月14日号
京都1 洛陽十二支妙見 宝剣引継法要
【京都1】令和六年十二月十四日(土)、京都市左京区 岡崎満願寺(示現山 満願寺)に於いて、洛陽十二支妙見の宝剣引継法要が、満願寺住職 藤井尚大師を導師として、洛陽十二支妙見各寺院の僧俗約百名の参加のもと勤修された。
洛陽十二支妙見は、御所の紫宸殿からみて十二支の方角に祀られている妙見菩薩を巡ることでその御利益を頂くという江戸時代から続く妙見巡りであり、毎年干支の当たり年である寺院にて翌年の当たり年になる寺院へ、妙見菩薩の宝剣を引き継ぐための法要である。
今年度は辰の方角にある満願寺から、巳の方角の日體寺へと宝剣が引き継がれた。
法要中に於いて、満願寺住職藤井尚大師と日體寺(京都市東山区)住職落井良紀師がそれぞれユーモラス溢れる引継の向上を述べ、笑顔の檀信徒の見守る中、宝剣が引き継がれた。
また修法による加持祈祷や法要後の福引などもあり、大いに賑わった。
引き継がれた宝剣は今後一年間、日體寺にて安置される。



















