全国の通信記事
2022年5月8日号
山梨4 中央市妙泉寺で入寺式
【山梨4】令和四年五月八日、山梨県中央市延福山妙泉寺にて、赤木顗延上人(前住職)赤木顗俊上人(新住職)の入退寺式が行われた。
式に先立ち顗俊上人が御稚児行列に伴われ本堂に入り、第三十二世の法燈継承式が行われ、前住職から顗俊上人に払子が継承された。
檀信徒・僧侶合わせて約三百名が参列した式では、この日が母の日ということもあり弟子一同より先代住職夫妻に記念品が贈呈される一幕があった。
祝辞では山梨県第四部宗務所長、松永直樹師から「これからの寺院は従来のように葬儀や法事だけでは成り立たなくなっており、開かれたお寺を目指してもらいたい。」と激励の言葉があった。
また岩本山実相寺小松浄慎貫首も「前住職はまさに妙泉寺の中興と呼ぶにふさわしい住職であった。それは支えとなった奥様の内助の功があってのことで、次世代にもその様な姿を期待している。」と述べた。
顗延上人(前住職)は自身の三十年の教化活動を振り返り「これまで先々代住職や時々の総代・檀信徒の皆様に支えられ、常にお寺に来た人に晴れやかな気持ちで帰ってもらう、その一念で盛り立ててきました。今日からその役を新住職に担っていってもらいたい。」と感謝と期待の言葉を送った。
式の最後に、想いを受け継いだ赤木顗俊住職は「自分の信仰の核である妙法蓮華経と御祖師様の教えを信じてよかったと思えるように住職として努めていき、檀信徒の皆様にもそう思ってもらえるよう先代ご住職を見習って精進していきたい。」と皆に誓いを述べた。
2022年4月30日号
山梨4 第六組檀信徒協議会総会
【山梨4】四月三十日、令和四年度山梨県第四部第六組檀信徒協議会総会が、第四部宗務所会議室にて行われた。新型コロナウイルス感染予防として各寺院檀信徒二名までという制限の中、約三十人が集まり昨年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画・会計予算などを審議した。
三井兵部会長(本妙寺檀信徒)は「これまでコロナ禍の中で様々な事業ができていなかったが、これからは感染対策を徹底しながら積極的に活動を行っていきたい。」と決意を述べた。
宗務所長松永直樹師からは「日本では新型コロナウイルスの終息が見えず、世界に目を向ければロシアのウクライナ侵攻など一日も早く平和な日常を取り戻せるよう願う状況であるが、六組の檀協も三井会長を中心に、祈りの日唱題行脚、総登詣事業の実施等、檀信徒協議会会則に則って事業を推進されていることに敬意を表したい。」と挨拶があった。
総会の中では身延山門前町恵風会の望月敦古さん(山田屋旅館女将)が「凛と咲く蓮の花の如く」というテーマで身延山の門前町に嫁いだ自身の信仰について語り、また祖山に足を運んでもらえるようにという願いが伝わる講演となった。
2022年2月7日号
山梨県日蓮宗青年会・宗祖甲斐国巡教の足跡
【山梨4】
は2月7日に身延山大学付属図書館において、同大学仏教学部の望月真澄教授(静岡妙栄寺住職)を講師に迎え、日蓮聖人の甲斐国巡教の足跡を学ぶ講習会が開催された。日蓮聖人は佐渡流罪後の身延入山に当たり、草案建設の間に約1カ月に渡り甲斐国(山梨県)内を巡教され、その足跡には数多くの寺院が建立された。各寺院の開創や由緒書、曼荼羅本尊や御遺文をもとに巡教の道筋や霊跡を紹介した。山梨県日蓮宗青年会は身延山開闢750年と同青年会設立60周年を記念して宗祖の足跡を学び、本年中に甲斐国巡教の足跡を唱題行脚の計画をしている。
講習会には会場とリモートも含めて約30名が参加した。
(山梨事務局発)



















