全国の通信記事
2022年4月9日号
千葉西・市原市光徳寺で開山日意上人第550遠忌報恩法要
【千葉西】市原市経王山光徳寺(宮川了暢住職)で四月九日「開山妙高院日意上人第五五〇遠忌報恩法要」が、同じ開山上人を仰ぐ、茂原市實相寺住職畠山義浄師を導師に営まれた。コロナ禍のため人数を制限し、僧侶檀信徒二十名が参列した。
法要中、宮川住職は、日蓮大聖人御降誕八〇〇年・開山妙高院日意上人第五五〇遠忌慶讃報恩記念事業の奉告文を、今回修復された日意上人の仏像の前で読み上げ、報恩の誠を捧げた。平成二十九年四月から、五年をかけて浄財を勧募し、歴代廟改修、本堂改修、仏像修復、亘廊下改修を行った。宮川住職は謝辞にて「台風にコロナと、困難な社会情勢の中、事業が達成できたのは、御本尊の力、歴代住職の遺徳、檀信徒の皆さまの支えのお陰です」と感謝の気持ちを述べた。
千葉西 大田中将生誕131年祭
【千葉西】天候に恵まれた四月九日 千葉県長柄町にある大田實海軍中将顕彰碑前にて桜の花びらの降り注ぐ中、大田中将生誕131年祭が行われ地域の戦没者遺族他総勢四〇名余が参加した。大田中将は同地の生まれで、沖縄戦では、沖縄根拠地隊司令官を務め、米軍上陸時に約1万人の部隊を率いて沖縄本島小禄半島での戦闘を指揮。自決直前に海軍次官にあてた電文「沖縄県民斯ク戦ヘリ」に沖縄戦の惨状と沖縄県民の献身をつづり、「後世特別の配慮を」と訴えたことで広く知られている。
生誕祭は、「海軍中将大田實顕彰会(代表相馬康夫氏)」により毎年開催されており今年は、太田家菩提寺である長南町長久寺月崎了淨住職を導師に大田中将並び戦没者慰霊法要と法話・茂原市ビーガンレストラン「スイート&ピース」オーナーの寺澤夫妻により「アメージンググレイス」の歌と演奏の奉納、山梨県北斗市より佐藤夫妻を中心として「アマミ舞」の皆様による舞が奉納された。又、昭和三年に大田中将が書かれた「世界の軍事構想」と実物手記をもとに千葉順一氏より大田中将に関する伝承と人柄が紹介された。
2021年12月4日号
千葉西 茂原市妙弘寺法燈継承式
【千葉西】十二月四日、茂原市妙弘寺で第二十四世田澤元泰師退任、第二十五世田澤裕泰師入寺の法燈継承式が行われた。前住職は昭和六十三年に法燈を継承してから三十余年、庫裏客殿の新築、境内整備に尽力され、一方で宗会議員、現代宗教研究所所長等、宗門の要職を歴任された。新住職は既に管内外で活躍され、全国日蓮宗青年会の要職を任される他、地域にあっては様々な行事に参画し地元には欠かせない存在であると近隣住民に期待されている。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、限られた参詣者によって行われた式典であったが、万灯行列によって堂々と本堂に至る新住職一行の姿は厳粛かつ荘厳さを漂わせていた。最後に挨拶をした新住職は、行列・式典と普段見慣れた風景ながら、重々しく感じ、「歴代住職も同じ道を進み、同じ光景を拝したのか」と、護法護寺の決意を述べられた。
式典終了後、古今亭園菊さんが落語を奉納し、新住職就任に花を添えた。



















