全国の通信記事
2015年11月23日号
新潟西 長岡市法福寺で法灯継承式
【新潟西】寺泊御書で知られる長岡市法福寺において十一月二三日、第七三四遠忌御会式法要並びに第五七世海津日恵師から第五八世海津日道師への法灯継承式と入寺式が執り行われ、僧侶・檀信徒約三〇〇人が参列した。
前住職は挨拶で、これまで多くの寺院・檀信徒に支えられましたと謝辞を述べ、平成十六年に入嗣された日道師に対しては、「良き後継ぎに恵まれた、益々の寺門興隆と檀信徒教化に励んで頂きたい。」と期待を寄せた。
新住職は入寺奉告文の中で、宗祖が佐渡御流罪にて寺泊に船待ちの折、天台宗から改宗し本宗北陸最初の霊場となった法福寺の縁起を挙げられ、「仏祖・宗祖への給仕を怠ることなく、先師先哲の遺訓を遵守し、社会へ積極的な貢献をしていきたい。また、檀信徒からの期待にそむくことのないよう行学の二道に勉励していきます。」と御宝前に固く決意を述べられた。
2015年10月14日号
新潟西 「お自我偈色読運動」
【新潟西】本山村田妙法寺(小林日元貫首)において、10月14日新潟県西部檀信徒協議会(松﨑圭四会長)が主催となって行っていた「お自我偈色読運動」の表彰式が行われ、受賞者関係者100名が参加した。
この運動は、檀信徒協議会が宗門運動2期目の活動として成果が目に見える活動をしようと話し合い、久遠の本仏を説き表した法華経如来寿量品のお自我偈を1人でも多くの檀信徒が拝読し、またその教えを実践していくことを目的とし、「お自我偈色読運動」と名付けて3年間実施された。 具体的には、お自我偈の経文や意味などをわかりやすく記した通称「黄色いお経本」を作成配布し、檀家一軒につき3冊配布し運動参加を呼びかけた。
今回の表彰式は、色読記入表に拝読ごとに記入した数字が1000回を超えた檀信徒を表彰するために実施された。回数ごとに与える賞名を5つに分類したが1番多い1000回以上は「立正安国賞」と名付けられた。
最初に小林貫首を導師に円成法要が行われ、その中で受賞者を代表して河合三喜雄氏が奉告文で「この世は御仏の浄土であると感じられる世界を築くようこれからも努力したいと思います。」と力強く誓願した。
その後、受賞者1人1人に近藤玄省所長より表彰状が手渡され、松﨑会長からは齊藤憲一日蓮宗伝道局長染筆のお自我偈経文が入った色紙が贈呈された。齊藤伝道局長からは「どんな困難にも負けず、太陽のごとく明るく蓮華のごとく清らかに、日々家庭信行に励み地域社会に尽くして下さい」とメッセージも寄せられた。
最後に中嶋教高布教師会長より信仰生活の大切さについての法話を拝聴し、今後の信行を誓い合った。
なお1000回未満の表彰者は管内各寺院にて表彰式を行う運びとなっている。
2015年7月15日号
新潟西 東日本大震災4周忌慰霊復興法要
【新潟西】新潟県柏崎市番神堂(秋山文孝主管)では毎年7月15日に萬巻会、翌16日に中越沖地震並びに東日本大震災の慰霊復興法要と慰霊行脚が行われる。
15日の萬巻会は、導師である秋山僧正のもと、沢山の近隣の僧侶の出仕により、午前は修法による大祈願会法要とお説教、午後から法華和讃奉納と施餓鬼大法要が執り行われた。
16日は新潟西部青年会(会長 齊藤英毅上人)による中越沖地震7周忌・東日本大震災4周忌慰霊行脚を妙行寺(秋山文孝住職)より番神堂まで行った。一糸乱れぬ行脚姿に感激した多くの信徒が、合掌をもって出迎えてくれた。行脚隊が番神堂に到着後、中越沖地震が発生した10時13分全員で黙祷を捧げ、慰霊の梵鐘を主管である秋山僧正が打ち鳴らし、震災殉難者の慰霊法要並びに復興祈願を行った。多くの信徒に埋め尽くされ、お題目に境内はみたされていた。



















