全国の通信記事
2025年9月29日号
茨城 一日荒行堂
【茨城】修法師会(小林栄樹会長)は9月29日、ひたちなか市福道寺(江田智行住職)で一日荒行堂を開催し、大荒行堂入行予定者を含む僧侶20人が参加した。
朝の開堂式で小林会長が結界を宣言すると、堂内に読経の声が大きく響き渡った。午後3時には檀信徒が見守る中、僧侶が水行で身を清めた。続いて、本堂で水戸市妙雲寺の綿引海淳師が法話を行い、荒行で得られた縁のありがたさを檀信徒へ伝えた。最後に力のこもった加持祈祷が行われ、結界が解除された。閉堂後には、今年の大荒行堂入行予定僧に「体に気をつけて頑張って下さい」と声をかける檀信徒の姿もあった。
2025年7月25日号
茨城 3か所で子ども修養道場
【茨城】猛暑の夏休み、茨城県内の3か所で子ども修養道場が開かれ、小学生たちがお寺での体験を楽しんだ。
県東ブロック(小林栄樹会長)は7月25日、水戸市本法寺別院(八鍬行誠住職)で子ども修養道場を催し、小学生19人が参加した。子どもたちは紙芝居、写経、スイカを模した紙風船割り、水戸郷土かるた、太鼓の演奏などを体験し、最後に家族への感謝を手紙にまとめた。
7月30日に結城市妙國寺(高橋恵章住職)で開かれた県西ブロック(高橋会長)主催の「夏休み寺子屋」には、小学生25人が参加し、写経やお茶出しの作法、自分の願い事を書いた御守り作りに取り組んだ。慣れない正座で写経を頑張った参加者たちも、おやつのアイスが振る舞われると笑顔があふれた。
8月23日には、県南ブロック(村上宏壽会長)が「夏休み寺子屋」を潮来市恵雲寺(佐藤憲秀住職)で開き、小学生20人が参加した。参加者は子ども向けの特別法話に耳を傾け、廃ろうそくを使ったキャンドル作りに夢中で取り組んだ。
2025年3月6日号
茨城 害救援対策支部講習会
【茨城】茨城県災害救援対策支部(相田要練支部長)は、県檀信徒協議会(熊王康宏会長)協賛のもと、3月6日に星宮寺(相田要練住職)で講習会を開き、僧侶・檀信徒約120名が参加した。今年の大荒行を終えた僧侶らが災害犠牲者慰霊・被災地復興祈願の法要を行った後、講談師の一龍斎貞鏡師が、「祈りの心」と題して本堂で講談を行った。
一昨年、真打に昇進した貞鏡師は、2月に出産を終えたばかりで、今回が出産後の初講談となった。新作講談として、自身や父、夫、子ども達との生活をユーモアを交えて紹介。夫婦のすれ違いがあった中、講談の師匠である父の突然の死に直面し、すれ違いを乗り越えて道を精進していく覚悟と絆が深まったことを明かした。そして、自分や大切な人にいつ「まさか」が訪れるか分からないという認識が、災害への心構えにもつながると語った。笑いと涙が交じる講談に、会場から盛大な拍手が送られた。



















