全国の通信記事
2025年10月22日号
福岡 寺庭婦人会研修会
【福岡】10月22日令和7年度寺庭婦人会研修会が博多サンヒルズホテルにて刀禰維子会長(北九州市大雄寺)のもと会員約50名が集まり開催された。
宗歌斉唱の後、刀禰婦人会長は「1人の母、1人の主婦として今日の講義を聞いて頂ければと思います。」と挨拶した。
来賓の佐野前延宗会議員(うきは市本佛寺)が「檀信徒ファーストで寄り添っていけるのが、寺庭夫人の皆様だと思います。その気持ちを大切にしてお寺を守ってください。」と挨拶した。
竹内曜良西地区組副長(糟屋郡蓮照寺)は「寺庭婦人の皆様には日頃より支えていただいており感謝の気持ちを、宗務所を代表してご挨拶させていただきます。」と述べた。
研修会では、香川県出身の竹下和男先生による 子供が作る「弁当の日」という活動の研修が行われた。子供達の自立、親への感謝の気持ちを持たせるために定期的に、子供自ら弁当を親の手を借りずに一人で作るという活動を提案し全国的に普及し始めている報告があった。
子供がいる寺庭夫人の方々は、大いに共感して良き学びを得たようであった。
2025年10月14日号
大分 九州教区檀信徒研修道場
【大分】日蓮宗九州教区主催の檀信徒研修道場が10月14・15日、大分市のレンブラントホテルで開催され、九州各地から約60名の檀信徒が参加した。1日目は宮崎県龍雲寺住職の吉田憲由師を講師に迎え、信仰の相続と題して講義が行われた。吉田師は自身が過疎地の寺院を継承し、地域の誇りとなるお寺を目指して奮闘を重ね、多くの人の縁と支えがあって、今では多くの参詣者を集めるようになったことを話した。また、「お題目は時(とき)薬(ぐすり)、必要な時に必ず効き目が現れます。信じて唱え続けましょう」と話した。
2日目は参加者と僧侶を交えての座談会が開かれ、その後唱題行が行われた。参加者は大変に熱のこもったありがたい話しが聞けて感動した。多くの人と交流ができて良かった、また参加したいと、口々に述べていた。
2025年10月7日号
熊本・第50回護法大会
【熊本】宗務所(濵田義正所長)主催の第50回護法大会が10月7日、熊本市の熊本県立劇場であり、管区内の僧侶や檀信徒ら大勢が参加した。
護法大会は毎年10月に、県内各組寺を持ち回りで開かれ、今年は熊本市組寺会が担当。大会は、三部構成であり、第一部は寺庭婦人会と檀信徒有志による「立ち渡る」「蓮の花」「日蓮聖人御一記」のコーラスと法華和讃「聖えい」が披露された。
今年は終戦から八〇年を迎えたことから第二部は、戦没者の慰霊と世界平和を祈る法話、講演、法要の三本立て。山口義人・前布教師会長の「戦後80年の慰霊と立正平和顕現について」と題した法話に続き、太平洋戦争で父親が戦死し遺児としての体験を語り継ぐ活動を続けている吉見文一・戦争を語り継ぐ遺児の会代表が(鹿児島市)が「平和の大切さ・命の尊さ・戦争と家族」と題して講演した。自身が生まれて半年後に、実父が出征し2歳でパプアニューギニアにて戦死したという吉見さんは、自らの経験や思いを語るともに、平和の大切さを次の世代に語り継ぐ必要性を訴えた。
講演後には濵田所長を導師に「終戦80年慰霊法要・立正平和祈念法要」が厳修され、参加者一同で戦没者の慰霊と世界平和を祈った。
第三部の清興は講談師の七代目・一龍斎貞鏡さんが講談「法華経と加藤清正」を演じた。貞鏡さんの張り扇を巧みに使いながらの独特の調子の語りを参加者は聞き入った。



















