全国の通信記事
2026年4月6日号
香川 女木島・日蓮聖人銅像参拝
【香川】4月6日に香川県宗務所主催で、女木島日蓮聖人銅像参拝が執り行われた。
当日は教師8名、檀信徒寺族10名が参加した。女木港から銅像までの道のりは約30分の山道を歩くが、瀬戸内の温暖な気候の中、満開の山桜と穏やかな海を見ながら全員で標高153mの日蓮山の頂上を目指して登詣した。
到着後全員で銅像周りの奉仕活動を行い、石倉敬之宗務所長導師の下、法味言上をした。
日蓮宗香川県檀信徒協議会会長小比賀亨氏より「この地にある日蓮聖人の銅像をもっと多くの方に知ってもらいたい。その為にも伝わるのを待つのではなく、伝えていくことが大切である。」とお話をされた。
2026年3月11日号
愛媛 東日本大震災慰霊
【愛媛】東日本大震災の発生から13年を迎えた3月11日、愛媛県管内各地において、震災犠牲者への慰霊と被災地の早期復興を祈念する行脚が営まれた。宇和島市の法円寺(清家静元師)周辺では、僧侶らによる力強い唱題行脚が行われ、地域住民と共に祈りを捧げた。
愛媛県管内では、震災の記憶を風化させず、被災地に寄り添い続ける活動として、毎年この日にあわせて各地で慰霊行脚を継続している。本年も「慰霊と復興祈念」を掲げ、団扇太鼓の音とともに、お題目の声が街中に響き渡った。
今回の行脚では、同寺が運営する立正保育園の園児たちも出発前と到着した際の一読に手を合わせた。住職らは園児に対し、震災の悲劇や命の尊さについて分かりやすく説法を行った。特に「命に合掌」という言葉を掲げ、今ある命の大切さと、他者を思いやる心について語りかけると、園児たちは真剣な表情で耳を傾け、共に手を合わせていた。
参加した僧侶の一人は、「毎年この日に歩くことで、震災の教訓を次世代に繋いでいきたい。子どもたちにも、合掌の心を通じて命の尊さを感じてもらえれば」と、行脚の意義を強調した。
慈悲の行脚は、春の兆しが見え始めた宇和島の街を、静かな祈りの中に包み込んでいた。
島根 いのちといのりの日
【島根】島根県社会教化事業協会(堀江禎正会長)が3月11日に「いのちといのりの日~災害復興支援法要~」を松江市常教寺(坂本教暎住職)で開催した。法要は式衆に社教会理事、修法師会長、青年会長をはじめとする各会会員が出仕、御宝前に申込のご回向の塔婆を建て、参列の寺院檀信徒が焼香をし、災害殉難横死之霊位の供養と被災地復興祈願を勤めた。僧侶檀信徒約20名が参列した。この法要は東日本大震災の翌年から、全国各地の災害物故者の供養と被災地の早期復興を祈って行われ、今年で15回を数える。堀江会長は、災害で亡くなられた方へのご供養とそのご遺族の方、被災地へ復興の願いが届けばとその願いを持って法要を勤めさせて頂いたこと、大切な仏縁に平日に関わらず参列して頂いたことへの感謝を語った。集まった祈願回向料、義援金293,000円は日本赤十字社等に送られた。



















