全国の通信記事
2025年7月4日号
高知 高知大空襲追善慰霊行脚
【高知】第二次世界大戦中に400人以上が犠牲となった高知大空襲から7月4日で80年となり、宗務所(齊藤隨理所長)による追善慰霊行脚が高知市で行われた。管内教師8名が参加し、戦没者の慰霊と共に、立正安国・世界平和への誓いを新たにした。
米軍機による高知市への空襲は計7回、そのうち最も被害が大きく及んだのがこの日の「高知大空襲」である。高知市筆山町の要法寺(橋田文妙住職)の境内は、空襲犠牲者の遺体安置所となり、多くの約半数の遺体が運び込まれたと伝わる。
行脚隊は午前8時30分に要法寺を出発し、寺のすぐ近くを流れる鏡川沿いに建てられた平和祈念の碑を訪れた。市主催の慰霊祭の開催に先立ち、齊藤所長導師のもと読経唱題を捧げた。
四国地方は今年、観測史上最も早い梅雨明けが報じられ、朝から気温30度を超える真夏日となった。参加した教師は一様に汗を流しながら、団扇太鼓の打ち鳴らしながら、お題目を声高らかに唱え練り歩いた。
2025年6月22日号
広島 地獄VR体験会
【広島】 広島市中区の本覚寺(渡部公友住職)で6月22日、西日本では初めてとなる「地獄VR体験会」が開催され、17人が参加した。
この体験会は、一般社団法人みんなの仏教の理事長で、横浜市の妙法寺住職・久住謙昭師が制作したVRコンテンツを用いたもので、仏教における地獄の世界を最新のテクノロジーを通じて疑似体験できる内容となっている。
当日はVR体験にあわせて「懺法会」と呼ばれる法要も実施。渡部住職が自作したオリジナルの懺悔文を読み上げ、参加者の懺悔滅罪を祈願した。
県外から参加したという女性は、「想像以上に興味深く地獄について学ぶことができた。是非地元でも開催してみたい」と話していた。
渡部住職は「今回の開催に協力してくださった久住師に心より感謝している。VRを通じて仏教の教えに触れてもらう機会として、新たな伝道の可能性を感じた」と語り、今後も本覚寺で懺悔滅罪をテーマとした新たなイベントを企画していく考えを示した。
2025年6月15日号
鳥取 花まつりライブ
【鳥取】鳥取市学成寺(都泰雄住職)で「花まつりライブ」が6月15日にコロナ禍を経て6年ぶりに開催された。このイベントでは音楽ライブやじゃんけん大会などを行い、お寺に来たことのない人にも気軽に足を運んでもらいたいとの思いから開催されており、老若男女100名を超える参加者が集まった。参加者からは、コロナ禍以前から参加していて、久々の開催に喜びと楽しかったとの声が寄せられた。



















