全国の通信記事
2023年2月26日号
奈良 訃報・池田正史師
【奈良】宇陀市の妙福寺第40世池田正史(龍祥院日晃)上人の葬儀式が3月1日に自坊で営まれた。
池田上人は管内の協議員会や修法師会、法縁講などで要職を歴任した。
2月26日遷化、世寿73歳。
2023年1月25日号
新潟西・刈羽郡玉泉寺で長谷川泰雄上人本葬儀
【新潟西】一月二十五日、刈羽郡の玉泉寺三十世 大智院日権上人(長谷川泰雄上人)の本葬儀が執り行われた。葬儀の導師は大本山清澄寺の別当の齊藤憲一僧正(市内東城寺住職)が務め近隣の日蓮宗寺院が出仕し多くの檀信徒が参列した。
上人は昭和38年から令和3年までの58年にわたり玉泉寺の住職として護持丹精につとめたほか、新潟県西部管内では宗務所長を3期12年、布教師会長を同じく3期務めるなどし、管内の宗門運動の推進 若手僧侶の育成に尽力した。また平成3年から平成5年まで総本山である身延山久遠寺の執事をつとめ全国から参拝に訪れる檀信徒の教化布教に携わった。宗外でも法務省人権擁護委員、刈羽村村議会議員、刈羽村公民館長、刈羽村教育委員として地域の活性化に貢献するなど宗内外に手腕を発揮した。
施主を努めた玉泉寺の現住職 齊藤浩治上人は謝辞にて「このたび皆様のご協力のもと先代上人への感謝を示すことができ、長谷川上人より法燈を継承したものとして法悦の極みと感じている。玉泉寺を託されたものとして法燈を揺るがすことなくこれからも寺檀和融給仕第一に精進したい。」と決意の言葉を述べた。
2023年1月20日号
神奈川3・隆安寺 濱田泰静上人本葬儀
【神奈川3】一月二十日(金)、伊勢原市隆安寺で第四十六世、濱田泰静上人の本葬儀が営まれた。濱田上人は昨年一月二十日に遷化。世寿六十三歳。法号は蓮常院日秀上人。四十名ほどの僧侶・檀信徒が参列した。
濱田上人は昭和三十五年、北海道稚内の一般家庭に生まれた。大学中退後、地元の工務店へ勤めていたが、仏道に導かれ千葉中山法華経寺の門を叩く。
平成二十七年に隆安寺の住職に就任してからは、常に檀信徒の安寧と自坊の発展を考え、前向きに寺務へ邁進。檀信徒のお参りを増やすために年中行事を増やす、共に読経する機会を設けるなどを行った。そして、仲間内で仕事の苦労話をするときでも、表情は明るかったという。
本葬儀の導師は平塚市貞性寺の久保田堯隆住職が務め、管内組寺の僧侶が出座。式の半ば、田中恵紳日蓮宗宗務総長(代読)・隆安寺小松均総代から弔辞が読み上げられた。
弔辞のなかでは、突然の訃報だったため事実を受け止めづらかったことや、「人生計画」と題した濱田上人のメモの中で隆安寺の発展を願う様子が書き留められていたことが紹介された。
さらに、式の終わりでは筆頭総代の濵田晴雄氏・代務住職の上谷泰雅師から謝辞があった。関係者への労いの言葉が投げかけられた後、濱田上人との思い出話が披露され「隆安寺へ新住職を迎えて、上人の理想が少しでも叶うように貢献できたら」という想いが述べられた。
葬儀後、濱田上人の遺骨が厳粛に境内の歴代住職廟所へ納められ、葬送の儀礼は終了となった。



















