全国の通信記事
2022年4月24日号
奈良 宗祖降誕800年記念奈良県大会
【奈良】4月24日、奈良市の、なら100年会館で宗務所(木村泰存所長)主催、宗祖降誕800年記念奈良県大会が行われ、270人が参加した。
新型コロナの影響で延期となっていたが、運営委員会が中心となって議論を重ね、対策を施したうえで開催する運びとなった。
オープニングでは、青年僧、一般青少年と小学生以下の沙弥が唱題行脚し、誓いの言葉を読み上げ、お稚児さんによってよろこびの言葉が奉納された。
続いて布教師会の岡田法顕会長による法話が行われた。
その後、修法師会と声明師会が中心となって管内僧侶が総出仕し慶讃大法要が営まれた。
後半の清興では講談師の一龍斎貞鏡師による「講談・日蓮聖人一代記」が行われ場内には笑顔があふれた。
最後は青年僧と檀信徒が唱題行を行い、檀信徒の代表によって信徒の誓いが奉読され、一日を締めくくった。
2021年11月20日号
愛知名古屋 日蓮大聖人御降誕800年慶讚 名古屋管区大会
【愛知名古屋】令和3年11月20日、名古屋市熱田区の本遠寺(伊藤友範住職)において、宗祖日蓮大聖人御降誕800年慶讚 名古屋管区大会を、名古屋市名東区本成寺住職の天野行淳所長を導師に営まれた。
コロナ禍で外出が制限され開催自体が危ぶまれる中、それでも多くの人に参加・周知してもらえるよう伝道室が中心となり企画された今大会。自宅でも参加できるようにと予め法華経一部経を少しずつ写経してもらい納経式という形で法要が厳修された。
当初は一部経三部の納経を目指して始まったが、最終的には七部の一部経写経(約1500枚)を納経することができた。
当日は、千葉県の大本山 小湊 誕生寺から日蓮聖人ご幼像の特別出開帳を賜り、集まった写経を供え、午後1時からの遷座式を皮切りに、読経と聲明が本堂に響いた。この法要では、写経した人の読み上げ祈願もされる中、写経を持参した人は納経。また、ご幼像の前でお焼香する「流れ参拝」の形式で午後3時までに150人の参拝があった。
この管区大会は法要と並行して、本遠寺書院にて世界的イラストレーターの天野喜孝氏による「法華経画」と、著名な漫画家、イラストレーターなどの17人がクリエイターとコラボし、法華経の教えをわかりやすく伝えるよう制作された「SDGsイラスト展」も11月20日から23日までの日程で展示された。そして、この展示を見にきた人も写経に参加できる「お題目写経」も好評で、期間中50人の来寺者があった。
期間中に参拝した人には、千葉県南部宗務所が御降誕800年を記念し制作した「三奇瑞の特別散華」が記念品として配られた。
一部経写経をした人で「写経をしたことがなかったので、とても有難い経験をすることができた」という人が多くいた。中でも「ずっと写経をやってみたいと思っていた。今回思いが叶って嬉しい」と言った90代女性の言葉がとても印象的であった。
今回写経された一部経の七部は、 後日誕生寺に奉奠される。
2021年11月10日号
大阪豊能 第52回護法大会
【大阪豊能】11月10日能勢町浄るりシアターで宗務所主催、檀信徒協議会後援の第52回護法大会が開催された。昨年はコロナ禍のため中止となり、2年ぶりの開催となった本年は、感染症対策のため人数制限をとりながらも僧侶檀信徒238人が参加した。第1部は、桑木茂光宗務所長を導師に日蓮大聖人御降誕800年慶讃管区法要が盛大に厳修され、参加者を代表し和田充弘檀信徒協議会会長が御宝前において「宗徒信条の要」を読み上げた。第2部は京都市松林院住職大西秀樹師による『国難の中、宗祖御降誕800年を迎えて』と題する法話。自身の体験をもとに「お題目を唱えて仏さまになるとはどういうことか?」について丁寧に説かれ、参加者は真剣に聞き入っていた。第3部は三遊亭若圓歌さんの『すて目すて耳 笑は心の栄養』と題した落語。師匠のテンポよい語りに会場は笑いに包まれた。最後は感染症対策の為、黙唱であったが各自持参した団扇太鼓を手に唱題行を行い無事閉会。コロナ禍で、久しぶりに顔を合わせての大会に主催者側はいつもより準備と配慮を重ねてきた。例年とは違った形の開催ではあったが、参加者は各々がマスク越しの笑顔に安堵し、僧俗共に堅固な信仰を確かめ合える貴重な時間となった。



















