全国の通信記事
2025年6月7日号
大阪市 本長寺Special Jazz Live
【大阪市】令和7年6月7日、午後3時より、大阪市本長寺にて恒川裕子さんの3回忌を偲んで、Special Jazz Liveが開催された。
恒川裕子さんは、本長寺の瀬川和久住職と大阪府立高津高校の同窓生で、東京芸術大学ピアノ科を卒業。ワイマール・リスト音楽院、ウイーン国立音楽大学、スイス・ヴゥヴェイなどの音楽セミナーに参加。コンサートに出演。ロシア、サンクトペテルブルクの日本大使館、ロシア大使館主催のコンサートに出演。元四天王寺大学教授、大阪音楽大学、大阪教育大学等の講師をつとめる。
約10年前、大阪中津に音楽サロン&ギャラリー、LeNuvole(レ・ヌーボレ)を創設し、後進の若きピアニストの発表の場を提供してきた。
愛用の世界の名器、スタンェイのグランドピアノのうち、一台を本長寺に、もう一台は身延山久遠寺に奉納されている。
今回ピアノを演奏したのは、高津高校の先輩でもある大塚善章さん。2015年には世界最高齢バンドとしてギネスブックに認定され、日本ジャズ大賞も受賞している。ベースは岩田晶さん、ドラムは上場正俊さん。前半はバイオリンの長野昭子さんとのセッション。後半はボーカルのiichi-eさんとのセッションで、アンコールでは5人揃っての演奏で盛り上がった。1時間40分程の間、本長寺の本堂に集まった80人ほどの聴衆は大いに聞き入っていた。
尚、身延山久遠寺の大本堂に安置してあるピアノは6月16日の身延山ピアノコンサートでも、その音色を響き渡らせることになっている。
2025年5月18日号
神奈川2 心のやすらぎコンサート
【神奈川2】鎌倉市扇ガ谷 大乗山薬王寺(大埜慈誠住職)において、五月十八日(日)、「心のやすらぎコンサート」が第七百三十三回開山会に合せて開催されました。檀信徒や近隣住民等本堂内いっぱいの八十人ほどの方々が集まりました。
大埜住職になってから、「開かれたお山」をテーマに、コンサートや落語など様々な催しを開催してから十五年目の今年は、開山日像菩薩の法味言上の後、ヴァイオリン奏者の松本裕香氏、サクソフォン奏者の下村良仁氏、ピアノ奏者の榊原紀保子氏による三重奏コンサートが行われ、情熱大陸など誰もが聴いたことがある十三曲が演奏された。
参加者からは、「感動して涙がでました」「すごく穏やかな気持ちにさせられました」などの感動の声が寄せられた。
大埜住職は、「江戸時代から続いてきた伝統の開山会を開かれたお山の会」として、お寺を幅広く解放する会にしてから十五年。今年も檀信徒の皆様を中心に沢山の方々が訪れてくれました。世知辛い話題ばかりが話題になる昨今ですが、何かを感じに、笑いに、感動に、日頃の悩みを忘れにお寺に足を運んで頂けたら嬉しいです。本来お寺は笑顔になる会として続けていきたい」と最後に挨拶をされました。
2025年5月17日号
栃木 堂会館落慶1周年記念コンサート
【栃木】小山市妙建寺(西口玄修住職)は、5月17日に本堂会館の落慶1周年を記念したレクチャー&コンサートが開催し約120人が参加した。約300年間布教の拠点を担ってきた旧本堂は2023年に建て替えが完了し、昨年5月に落慶式を行った。レクチャーでは西口住職が「本堂格天井画修復復元の歩み」をテーマに講演を行った。本堂の格天井には同市の「おやま百景」に指定され、約300年前に旧本堂に取り付けられた百人一首の彩色画が施されている。そして百人一首の天井画がある寺院は全国に5ヵ寺しかないと説明した。コンサートは栃木県にゆかりのある演奏家を集めて開かれた。市在住のバイオリニスト上保朋子さん、足利市出身のハープ演奏者邊見美帆子さん、同寺副住職でソプラノ歌手の西口彰音師の3人がカミーユ・サンサーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」や「You raise me up」など13曲を披露。美しい音色が堂内に響き渡った。



















