全国の通信記事
2026年6月2日号
長崎・寺庭婦人会総会
【長崎】第39回長崎県寺庭婦人会総会が令和8年6月2日、佐世保市日明寺(今泉智薬住職)にて開催された。総会に先立ち本堂で法要が営まれ、参列した寺庭婦人38名の読経する声が堂内に響き渡った。来賓の長崎県宗務担当事務長の大木亮諄上人から「私たち僧侶が様々なところに足を運び、布教活動に専念できるのはお寺を守って下さる寺庭婦人の皆様の力があってこそ」との感謝の言葉が述べられた。
総会では活動報告とともに、森本映理子会長(島原市妙國寺)をはじめ新役員が選出され、今後の活動方針や予算、規約などが報告された。森本会長は「寺庭婦人会の皆様に助けて頂きながら、長崎管区のお寺のため、檀信徒のために会の活動に取り組む所存ですので、宜しくお願い致します」と挨拶された。
続いて香師である山口あけみ先生による『お香をたのしむ』と題すお話とワークショップが行われた。普段お寺では親しまれているお香ではあるが、そのたくさんの種類や奥深さに参加者一堂耳を傾け、実際のワークでは熱心に練り香を作成した。
東京東 寺庭婦人会総会
【東京東】令和8年6月2日、墨田区法恩寺(鈴木貫元住職)にて東京東部寺庭婦人会総会が開かれ、僧侶4名と寺庭婦人13名が参加した。
冒頭、本堂にて東京都東部宗務所の鈴木貫元所長を導師に法味言上が営まれ、客殿に移動して総会が始まった。挨拶に立った東京東部寺庭婦人会の甲州立江会長は、時間を割いて参集した会員たちに御礼を述べ、昨年の研修旅行で親交を深めた事にも触れられて「今年度も皆さまのお力添えとご意見を賜り、一歩ずつ会を軌道に乗せていきたい」と抱負を語られた。その後昨年度の活動方針と決算書、今年度の活動方針と予算案が報告され承認された。
続いて本堂で講演会が開かれ、江東区本立院の甲州晶洋住職による高座説教『龍口法難(首の座)』を拝聴した。甲州師は法華初心成佛抄の一節「篭の中の鳥なけば空とぶ鳥のよばれて集まるがごとし。空とぶ鳥の集まれば篭の中の鳥も出でんとするがごとし。口に妙法をよび奉れば我が身の仏性もよばれて必ず顕われ給う」を解説して、南無妙法蓮華経のお題目を唱える事で、心の中にある仏性に気付く事ができると説かれた。そして声高らかに龍口法難の祖伝を語り「日蓮聖人が命を懸けてお題目を広めて下さった事に感謝しながら、日々、唱題修行に励みましょう」と呼びかけられた。
講演後には昼食を兼ねた懇親会で気さくな意見交換が行われ、親交をより深めた。
2026年6月1日号
長野 小倉善光師宗会議長就任祝賀会
【長野】6月1日、松本市・アルモニービアンにて小倉善光僧正日蓮宗宗会議長就任祝賀会が開催され、小室山妙法寺貫首・小倉日教猊下、教区宗会議員、教区内各管区宗務所長、地元第19選挙区管内教師ら55名が出席した。
まず初めに、宮崎貞悟宗会議員より光岡潮慶宗務総長の祝辞が読み上げられ、引き続き中部教区長・天野行淳僧正より祝辞が贈られた。
その後、本会の発起人である堀智仙僧正より記念品目録が、千野泰信僧正より花束がそれぞれ贈呈された。
そして岐阜県宗務所長・渡邉泰秀僧正の発声による乾杯へと移り、中部教区から初となる宗会議長の誕生を祝った。
会の最後には長野県宗務所長・永田完道僧正の発声で地元長野県での慶事の恒例である万歳三唱にて盛会のうちに終了した。
小倉議長は謝辞の中で、日蓮宗内の三権の一つである立法府の長という大役を責任を持って全うすると力強く決意を述べた。



















