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2023年11月5日号
大阪三島 高槻市乾性寺でお会式
【大阪三島】高槻市乾性寺(阪田祐光住職)は、11月5日に御会式を開いた。同日は朝10時からお題目の写経、11時半から祈願法要、13時から法話、14時半から報恩法要となっており、「五種法師を意識して一日の流れを考えた」と住職は話す。
最後の報恩法要では、今年度の近畿教区僧風林で修行を積んだ沙弥2名が出座し、参列者から大きな拍手を浴びた。
「報恩とは何かと問うたとき、そのひとつの答えが継承であると思った。私たちの次の世代が活躍するところを祖師にお見せできてよかったと思う」と住職は語る。参列者からは、「子どもさんの読経が可愛かったです。将来いいお坊さんになられるでしょう」という感想があり、好意的な印象を残したことが想像できた。
京都1 京都市華光寺で法燈継承式と御会式
【京都1】京都市上京区華光寺で11月5日、第48世浅野耀泰師から第49世浅野泰彰師への法燈継承式と御会式が営まれ、教師・檀信徒含め約150人が参列した。天候にも恵まれた当日は、17名の稚児行列が花を持って練り歩き御宝前に献花すると、新住職泰彰師の長男泰樹くんと次男泰駿くんが天童祭文を堂々と読み上げ、華やか且つ厳かに法要が営まれた。耀泰前住職は在任42年の長きにわたり、房代夫人と共に本堂内陣・毘沙門堂を全面改修、本堂大屋根葺替え、山門屋根葺替え、令和二年に宗祖800年御報恩事業として庫裡の全面改修の大事業を完遂した。
新住職泰彰師は挨拶で、師父である前住職耀泰師と母房代さんに感謝の念を述べ、「檀信徒の声を聴きながら共にこれから更なる寺門繫栄のため精進します」と決意を表明した。開創400年以上の華光寺は、晴れて第49世浅野泰彰師に受け継がれ、これまで以上に檀信徒に寄り添ったお寺として、また地域に開かれたお寺として新たな歴史が刻まれていく。
2023年10月22日号
北海道東 過疎地域のお会式
【北海道東】雄武町日照寺で10月22日、4年ぶりのお会式が営まれ、檀信徒19人が参列した。オホーツク海に面した同町はコロナ禍により人口の都市流出が加速し、30人ほどあったお会式の参列者が減少した。地方の高齢者の移動の頼みの綱ともいえる車の免許返納も参列者減少の一因になっている。それでも参列者皆がお会式の再開を喜び、大きな声でお題目をお唱えした。過疎化が進む地方寺院はこんな人たちによって灯が保たれている。



















