全国の通信記事
2025年7月25日号
千葉東 てらこや
【千葉東】青年会(太田敬宏会長)主催の少年少女研修が匝瑳市飯高寺(山田教周代務住職)において7月23日8時半~24日16時半の一泊二日で開催された。昨年は、少年少女30名募集のところ32子供たち名が参加し、今年は38名の参加者であった。18名の青年教師と5名の女性が指導にあたり、その他に飯高寺を守る会から5人程お手伝いしてくれた。
飯高寺は日本最古の大学と言われ、飯高檀林の跡地でもあり、多くの僧侶や沙弥が学んだ由緒ある聖地です。そこで、午前中に飯高寺境内で礼儀作法を実習し、外で自然観察をした。昼食に流しそうめんをご馳走になり、子供たちは大はしゃぎしていた。午後から読経唱題の実践と南無妙法蓮華経や宝塔偈の写経を行い、小学一年生でも書くことができていた。その後に清掃作業を体験した。また、晩にはディスカッションを行った。翌日午前中、風が吹いていたが、波打ち際で海水浴を行なった。それでも、子供たちは楽かったようであった。午後から感想文を書き、閉校式の後、解散した。
ある母親は「普通では体験できない、厳粛な雰囲気での体験をさせたかったので申し込んだ。」と話をしていた。
参列した10人程の保護者たちは厳粛な雰囲気に満足そうであった。
家に帰ってから「来年も行きたい。」という子供もいたようだ。
長野・飯田市長源寺でこども道場
【長野】7月25日、飯田市・長源寺にて第1回となるこども道場が開催された。地域の小学生に気軽にお寺に来てほしいという願いを込めて開催された同行事に16名の子供が参加した。
読経練習・写仏・写経・お焼香練習・お守りづくり等を行い、子供たちにとっては新鮮な体験になった。
さらに、地元で開催されるいいだ人形劇フェスタに出演するシニア大学人形劇団ふたご座による人形劇を鑑賞した。
早川大地副住職は、「子供たちの夏休みのいい思い出になればうれしい」と語った。
群馬 寺子屋ぐんま2025
【群馬】令和7年7月25日から26日にかけて、「寺子屋ぐんま2025」が日蓮宗群馬県青年会主催で開催された。これはコロナ前までは毎年恒例で行われていたものであり、上野村日航機墜落事故の慰霊を通じて、いのちや亡き人を弔うことの大切さを子供たちに学んでもらう趣旨である。
25日の朝9時に富岡市本城寺に集合後、オリエンテーションが行われ10時に出発。御巣鷹の尾根へ約2時間かけて向かう。その後、慰霊登山を行い、墜落事故現場にて慰霊法要を行った。夜は民宿にて上野村の地産地消の料理を頂き、仏教にちなんだクイズやゲームなどを皆で楽しんだ。
子供たちは非日常体験を楽しんだのはもちろん、お経の意味や墜落事故について青年会メンバーに積極的に質問しており、多くのことを感じ学んだ様子であった。今回、参加した17名のうち15名が日蓮宗とは関係ない家庭の子供であり、今回の寺子屋は未信徒教化の入口としても大きな意味があったのではないだろうか。
26日の正午、無事解散となり、寺子屋ぐんま2025は惜しまれながらも幕を閉じた。



















