全国の通信記事
2026年5月19日号
長野 長遠院日樹上人供養祭
【長野】5月19日、飯田市の大本山池上本門寺復歴第16世長遠院日樹上人墓所において供養祭が行われた。当日は墓所を管理する「池上古蹟保存会」会員など約20人が参列した。本年は新たに本門寺第85世の法燈を継承した伊藤日隆猊下を導師に迎え法要が営まれた。伊藤猊下は法要後、同市内の四条金吾頼基公史跡顕彰地等を参拝された。
長遠院日樹上人は江戸幕府による不受不施派弾圧により本門寺第16世を除歴のうえ飯田の地へ流罪となった。その後、昭和6年第74世酒井日慎貫首の代に復歴し、第77世石川日教貫首の代より毎年本門寺の貫首が参拝している。
千葉西 壱部經讀誦会結成20周年記念法要
【千葉西】5月19日(火)に千葉県君津市加名盛の道善御房供養塚前祖師堂にて、千葉西壱部經讀誦会結成20周年記念、日蓮聖人経塚建立780年道善御房供養塚顕彰道善御房第750遠忌御後会並びに結成記念祝賀会が、僧俗合わせて32名により行われた。
午前9時55分の太鼓に始まり、第一部として午前10時より、木更津市成就寺住職・千葉県西部選出宗会議員、木村順誠僧正が導師を務め壱部經一之巻・二之巻・三之巻が讀誦された。第二部として午後1時より、四之巻・五之巻・六之巻が讀誦され、第三部として午後3時より七之巻・八之巻が讀誦された。
法要では、木村順誠僧正導師のもと、加名盛の地に奉られる諸菩薩諸天善神への感謝と経塚と道善御房への供養。そして、参加者の祈願が読まれ、特には代々日蓮聖人経塚・道善御房供養塚を代々守られる本吉家への感謝と繁栄を祈念した。
午後6時半より、場所を移し結成記念祝賀会が行われた。祝賀会では、茂原市東身延本山藻原寺貫首増田日優猊下より挨拶を頂き「壱部經讀誦は藻原寺に於いても、持田日勇法主猊下代より大事にしてきていること、20周年を迎えられて大変めでたく、有難いことです。今後も続けて頂きたい。」と述べられた。続けて加名盛祖師堂のある、君津市妙長寺住職山田妙真僧正より「日蓮聖人の息吹を感じる加名盛の地でたくさんのお経をあげて頂き名誉なこと。本当に有難う御座いました。」と、述べられた。乾杯の挨拶では木村順誠僧正より、壱部經讀誦の有難さと共に、大切なお経を弘めて行かなければならないと、伝えたれた。
最後に千葉西壱部經讀誦会会長、市原市真浄寺住職田中妙定上人より、壱部經讀誦に救われたことと、参加への感謝が伝えられ、実行委員長の長南町長円寺住職田中宏定上人より、参加者への感謝と、今後も皆様の壱部經讀誦会へ参加を願われた。
参加者からは、「天気も良く、また吹く風が気持ち良い中、大勢で壱部經讀誦ができて清々しい気持ちになれた。」と集まれたことへの感謝の声が多かった。
2026年5月17日号
神奈川2 薬王寺開山会
【神奈川2】鎌倉市扇ガ谷 大乗山薬王寺(大埜慈誠住職)において、五月十七日(日)、「心のやすらぎコンサート」が第七百三十四回開山会に合せて開催されました。檀信徒や近隣住民等本堂内いっぱいの八十人ほどの方々が集まりました。
大埜住職になってから、今年も「開かれたお山」をテーマに、落語やコンサートなど様々な催しを開催してから十六年目の今年は、開山日像菩薩の法味言上の後、世界的ユニット「Rhy・Zoo」のヴァイオリン奏者の加藤光貴氏、ピアノ奏者の石黒龍一氏による三重奏コンサートが行われ、戦場のメリークリスマスやオリジナル曲など十曲が演奏された。
参加者からは、「心から涙がでました」「すごく穏やかな気持ちをいただきました」などの感動の声が寄せられた。次会があるならばまた来たいと述べるかたが多かった。
大埜住職は、「江戸時代から続いてきた伝統の開山会を開かれたお山の会」として、お寺を幅広く解放する会にしてから十六年。今年も檀信徒の皆様を中心に沢山の方々が訪れてくれました。世知辛い話題ばかりが話題になる昨今ですが、何かを感じに、笑いに、感動に、日頃の悩みを忘れにお寺に足を運んで頂けたら嬉しいです。本来お寺は笑顔になる会として続けていきたい」と最後に挨拶をされました。



















