2026年10月3日
長野 松本市円乗寺で法燈継承式
【長野】円乗寺は10月3日、松本市の龍雲山円乗寺で「第6世小倉善光師の法燈継承式」を営んだ。宗門関係者や各寺僧侶、檀信徒ら約150人が参列した。
開式に先立ち灑水散華が執り行われ、法要が厳かに進行した。式中では、光岡潮慶日蓮宗宗務総長より法燈継承認証が授与され、第5世小倉日教猊下から第6世小倉善光僧正へ払子が手渡されて法燈が継承された。光岡宗務総長をはじめ、明和会会長の笹津海道僧正、長野県協議員議長の千野泰信僧正らが祝辞を送られた。
第5世小倉日教猊下は昭和50年の入寺以来、半世紀にわたり円乗寺の法燈を護持してきた。平成6年には寺院を現在地へと移転し、地域に根差した寺檀関係を築き上げた。
新住職に就任した小倉善光僧正は、「父である第5世が50年間守ってきた寺を受け継いだ。自身も還暦を迎えたが、檀信徒や皆さまのお力添えをいただきながら、元気なうちに全力でお寺と法燈を守り抜きたい」と決意を述べた。檀信徒総代の原田耕次氏は、半世紀にわたり寺を守り抜いた第5世への感謝を伝えるとともに、「新住職のご指導のもと、檀信徒一同が一丸となって円乗寺の更なる発展に尽力する」と語った。



















