2024年10月2日
埼玉 護法団参・統一信行会
【埼玉】宗務所(石黒淳明所長)は、10月2日に身延山久遠寺で
護法団参・統一信行会を開催した。僧侶・檀信徒あわせて261人が
参加した。
当日は、早朝より県内各所からバス7台で身延山へ向かい、久遠寺
到着後は各号車ごとに記念撮影。新書院・客殿など諸堂での昼食後、
本堂へ移動し「輪番法儀・統一信行会」が行われ、輪番委嘱式では
持田日勇法主猊下より石黒宗務所長へ輪番給仕の委嘱が行われ、
「たくさんのお題目お唱えいただき、大聖人に対する給仕のまことを
捧げていただくとともに、お題目の功徳をお持ち帰りいただきたい」と
お言葉をいただいた。
引続き、石黒宗務所長を導師に統一信行会が行われ、石黒所長は挨拶の
なかで「今回の団参は、令和13年にお迎えする750遠忌にむけて
精進し報恩感謝の心をもってお迎えすることをお誓いする意味もございます」「7年後の750遠忌にむけて、お題目とのご縁を深め繋がりを
より広めていただきたくお願い申し上げます。また、是非ご一緒に身延山へお参りいたしましょう」と話した。
法要後、祖師堂、御真骨堂を参拝後に下町を散策し帰路についた。
参加者は「身延山で、大勢で心を込めてお題目をお唱えできて感動した。貴重な経験となった」と話した。