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2024年9月12日
愛知名古屋 半日プチ修行「開門」
【愛知名古屋】9月12日、名古屋檀信徒協議会は昭和区法音寺(鈴木正修住職)を会場に半日プチ修行「開門」檀信徒研修会を開催し、檀信徒ら約100人が参加した。講師には求道同願会会長である、東京都本納寺御院首桐谷日應師を迎え、「お題目ってなんだろう?―唱題行の説明と体験―」と題し研修が行われた。
まず最初にお題目や大曼荼羅本尊についてのお話があり、日蓮聖人が大曼荼羅に込められた想いについて触れた場面では、多くの参加者が頷いて共感していた。また、各家庭でも気軽に唱題行に取り組めるよう、唱題行の実践方法について説明があった。
休憩をはさみ後半は、カーテンを閉めて落ち着いた雰囲気の中、木柾と太鼓の音に合わせて実際に唱題行体験を行った。参加者の1人は「木柾と太鼓のリズムが心地よく、あっという間に感じた。心身ともにリフレッシュできた気がする」と笑顔で話していた。