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2023年9月12日
愛知名古屋 半日プチ修行「開門」
【愛知名古屋】9月12日、名古屋檀信徒協議会は昭和区法音寺(鈴木正修住職)を会場に半日プチ修行「開門」檀信徒研修会を開催し、檀信徒と教師合わせて約150人が参加した。講師には求道同願会会長である、東京都本納寺御院首桐谷日應師を迎え、「お題目ってなんだろう?―唱題行の説明と体験―」の題で研修が行われた。前半は、前半は唱題行とは何かの説明や、お唱えする作法の講義があった。また、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の最後に記されている文字マンダラについての解説も行われた。後半はカーテンを閉めて落ち着いた雰囲気の中、木柾と太鼓の音に合わせて実際に唱題行を体験した。参加者の一人は「唱題行をすることで忙しい日常を忘れて、少しの間リラックスすることができた。これからは自宅でもやってみたい」と笑顔をみせていた。