全国の通信記事
2021年7月10日号
愛知尾張 侍ジャパンの稲葉監督が参拝
【愛知尾張】あま市七宝町瑞円寺に於いて7月10日、東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が星野仙一さんの永代供養記念碑を参拝し、前回の北京五輪の時、監督を務めた闘将に「これから行ってきます」と東京五輪にて悲願の金メダル奪取を誓った。
墓参に先立ち、本堂で大殿院将夢日仙居士(星野仙一氏の法名)の卒塔婆供養を行い、その後、佐々木友肇住職が五輪本番で結果が残せるよう必勝祈願を行った。その後、永代供養記念碑に卒塔婆を建立し、焼香して手を合わせた。
稲葉監督は、北京五輪で選手として4位に終わったため、当時の星野監督へ申し訳ない気持ちを今でも感じている。「東京五輪で金メダルを取ります。見守っていてください」と墓前にて星野さんへ思いを伝えたという。コロナ過の中、また、自宅が北海道という遠方にも拘わらず、オリンピック前に星野さんへの挨拶を自ら決行された稲葉監督の篤い思いが感じられた。
2021年7月9日号
宮城 立正平和祈願大法要
【宮城】7月10日は戦時最大級の空襲のあった仙台空襲の日である。宮城県日蓮宗青年会(早坂寛道会長)はその仙台空襲犠牲者への追福と世界平和を祈念し、「立正平和祈願大法要」を毎年7月9日に開催している。コロナ禍により昨年は参拝者なしでの開催であったが、本年も本山・孝勝寺(谷川日清貫首)を会場として日青会会員のみで開催した。
法要では谷川貫首の表白文にて「静かに生死の浮沈を思うに優悔の悲しみ肝に銘じ、身に当たりて忍び難きなり」と谷川貫首の心情を述べ、戦死者に対する悲しみ、また東日本大震災犠牲者に対する悲しみ、また昨今の豪雨災害犠牲者に対する悲しみを吐露し、各犠牲者への冥福と安寧を願った。
その後、早坂会長導師の元「立正平和祈願会」にて修法を行い、無事円成した。
早坂会長は「昨年に引き続き参拝者なしにて開催しました。しかし、戦没者への慰霊の心持ちや、昨今の豪雨被害の被災者に対する皆様の気持ちは一緒だと思います。宮城の地より皆様の幸せを唯々祈るのみです。」と述べ、コロナ禍により思うように動けない状態でも、やれることをしっかりやろうという気持ちが表れていた。
2021年7月5日号
兵庫東 第51回近畿教区教化研究会議
【兵庫東】7月5日月曜日、神戸市中央区「ホテル北野プラザ六甲荘」に於いて、第51回近畿教区教化研究会議が行われた。
現代宗教研究所主任 菅野龍清上人、近畿教区長 橋本一妙上人をはじめ、各管区の宗務所長など会場71名、オンライン22名、合わせて93名が出席した。
13時30分兵庫県東部宗務所長、釋孝修上人の発声で開会した。
基調講演では、相愛大学副学長・人文学部教授、浄土真宗本願寺派如来寺住職、NPO法人リライフ代表(グループホームむつみ庵)、釈徹宗師を講師にお迎えし、「現代社会の中の仏教・お寺」というテーマで、現代の老病死、少産多死、人口減少社会での終末期医療、生命観・死生観。さまざまなコミュニティに関わり地域のネットワークを増やすことの重要性。古民家(元々は檀家さんの家)を改修したグループホームむつみ庵での認知症の居住者の方々の共同生活といったお話しをされた。
最後に菅野龍清上人が「大変有意義な時間を過ごさせていだだきました。釈徹宗先生のお話しは大変多岐にわたり、我々に多くの示唆を与えらるお話しでした。」と総評を述べられ16時40分に閉会した。



















