全国の通信記事
2020年1月12日号
兵庫西 姫路市善随寺本堂の上棟式
【兵庫西】1月12日姫路市善随寺にて本堂の上棟式と上棟工匠式が執り行われ、関係僧侶、大工職人、檀信徒など約100名が参列した。
午前10時30分より上棟式法要が営まれ、後藤惠ユウ(右に隹)住職が導師を勤める中、読経、加持祈祷、お題目を捧げた。次に上棟工匠式が行われ、後藤住職より大工職人へ破魔弓や槌等が渡された。東西南北の柱を固め、空と大地へ弓が放たれた。その後、参列者により曳き綱で棟木を屋根に曳き揚げ、曳揚げの際にはエイ、エイ、エイ!と声が上がった。
式典終了後、総代である宗行恭義氏より「これまでの道程は大変なものだったが、お参りに来てくれた人の喜んだ姿を見られて大変嬉しい。」と述べられた。
後藤惠ユウ(右に隹)住職は「20年前より考えていた本堂建て替えの思いが叶った。このようにして今日を迎えられるというのは、檀信徒の理解と協力、そして皆を引っ張ってくれた総代の宗行恭義氏のお陰だ。」と語った。
お参りに来られた方は「このような式典は初めてだ」「感動した」「今日のような伝統行事がいつまでも残って欲しい」と喜んで帰られていた。
本堂完成予定は来年3月の予定です。
2020年1月11日号
愛知名古屋 心の教育講座
【愛知県名古屋市】名古屋社会教化事業協会(妙見寺住職 亀廣慈宗会長)は、1月11日に熱田区の本遠寺(伊藤友範住職)を会場に「心の教育講座」を開催した。この行事は毎年開催されており、本年度は早稲田大学客員教授であり、現職の参議院議員の大塚耕平氏を講師に招き、「こころ穏やかに生きる -法華経とは何か-」という講題で、僧侶・檀信徒合わせて約120人が参加した。
講題の「法華経とは何か」という基本的な話から始まり、仏教がどのように日本に伝わってきたのか、日蓮宗でお唱えする「南無妙法蓮華経」の説明など、初めて参加した人でも分かりやすい内容であった。また、日常でよく耳にする言葉の多くには仏教用語が多いことも話され、説明を聞いた檀信徒から笑い声が聞こえる場面もあり、とても聞きやすい講座となった。
参加者からは「仏教・法華経の基礎を学ぶことができた。頂いた資料も分かりやすく、帰ったらもう一度見返したい」との声が聞かれた。
2020年1月8日号
大阪豊能 大威徳明王祭と鐘撞堂落慶法要
【大阪豊能】大阪府豊能町の法性寺で、年大祭である大威徳明王祭に合わせ、1月8日午前10時から豊能修法師会が出仕、檀信徒約100名が参列し盛大に鐘撞堂落慶法要が行われた。
法性寺鐘撞堂は地域に清浄な音を響かせていたが、平成30年9月の台風21号による災害で倒壊
、朽ちかけていた。
初めに法性寺本堂にて鐘撞堂落成がご宝前に報告され、和田充弘総代から「鐘撞堂の再建を望む方々の声が高まり、檀信徒で協力しようと建設資金を勧募することにしました。寺院関係の支援もあり宗祖御降誕800年の節目に向けて機運が熟し、令和元年10月に完成、本日の落慶を迎え、この鐘の妙音が檀信徒の絆を一層深めてくれるでしょう」と撞堂再建の経緯が述べられた。
続いて桑木茂光宗務所長から「近年災害も多く、古来より伽藍の保持は難しく世の無常の習いである。罹災より1年余りで復興をみるのは檀信徒の見事な結集の賜物であり、これを新たなスタートとして信仰に励み共にお題目の道を歩んで欲しい」と祝辞が述べられた。
続いて鐘撞堂にて梵鐘の開眼・除幕が行われ、檀家総代、参列者により鐘が撞かれ、清浄な妙音が地域に響き渡った。
法性寺は平成28年に住職が遷化、以来住職不在であったが後継者が決まり、檀信徒一丸となり新住職入寺の準備を進めている。



















